母がくれた岩倉具視500円札を銀行で両替して、以前から欲しかった模型を買った。
レオナルド・ダ・ヴィンチの木製科学模型ヘリコプター。
至れり尽くせりのキットで、説明書通りに組み立てていくだけ。
でも、木工作は接着した箇所が乾いてから次の箇所の接着。ちびりちびりとすき間時間に組み立てる。
至れり尽くせりキットなれど、この接着剤はダメだな。やはりコニシの木工用ボンド最強。
歯車と歯車がかみ合ってクルクルと回ると嬉しいな(^^)/
こういう木工作は最終段階でコケることが多い。
早く完成させたいけど慎重にと自分に言い聞かせる。
本日ようやく完成。
なぜだか外に出してみたくなる。
クルクル回すと螺旋が昇る。
もちろん飛ぶわけないんだけど。。
レオナルド・ダ・ヴィンチはエアリアル・スクリューという飛行物体のデザイン画を残している。
デザイン画たった1枚だけだから、果たしてどんなつもりだったのかは不明。
ダビンチほどの好奇心と博識の持ち主ならば、飛行体に関する古代の情報も持っていただろう。そこから何かを膨らませかけていたのかもしれない。
後世の人々はそこから更に膨らませて、今はヘリコプターが当たり前に空を飛ぶ。
クルクルと回していると色々と浮かんでは消え消えては浮かぶが不思議。
さて。
これから稽古だ。