毎日毎日地球規模から些細な個人パーツまでいろんな衝撃があるものであるのだけど…
1円玉ショック。
タクシーに乗ってタクシー料金は1840円なり。
たまたま1円玉が10枚あったから、10円玉3枚と合わせて払おうとしたら、1円玉はいらないよ。もらっても後が困るんだよ。ん!40円はいらないよ。ポッキリでいいよ!
…受け取り拒否された。特になんか理屈言ったわけでもなんでもないのに1円玉ばかりか10円玉までも…。
え〜!だったら私もそれやってみようかなといった彼女がいたけど、40円儲かったというより、そこまで1円玉って邪魔なのかとショックの方が大きかった。
そういえば、年明けから郵便局での大量硬貨の扱いが有料になるとかいうニュースがあった。
なるほどに、1円単位の端数が出ない料金体系の業界ならほんとに邪魔でしかないんだ。
それにしても、どうも世の中をあげて1円玉を迫害してるようにすら見える。
それにしても、どうも世の中をあげて1円玉を迫害してるようにすら見える。
1円を笑うものは1円に泣くって諺あったような気がする。
どんな決済だって1円足らなけば成立しない。
サクラだってコデマリだってちっちゃな寄せ集めがゴージャスになる。
電子決済が主流になれば、1円もただの単位になるけど、1円玉の重みや1万円札の軽さが実感としてわからなくなるんだろうなぁ…
お金ばっかじゃない。重さとか温度とか柔らかい硬いとかの実感がわからないから、掴み加減もわからなくなる。
みょうちきりんに無造作になったり神経質になったり。
ま。
今日は結局晴れそうだ。
蒸し暑い。
これで一気に桜咲く。
そうしてあっという間に散り桜になりそう。