今日のころころこころ

2016・2・13 おばさんぽ 秦野の野外彫刻 図書館

1987年開催「丹沢野外彫刻展」。
秦野市中央運動公園陸上競技場1作品・野球場1作品・総合体育館1作品をたずね、向かうは図書館。

歩きながらもうちらちら見える(^^♪


図書館前自由広場。
「紙の塔」・山縣壽夫・キャストブロンズ・320×60φ。

同じモチーフの作品が川崎市等々力緑地にもあるが、どうも私がたずねる時は日陰(^^;でもこのしわしわ紙好い(^^♪


ちらちらと植込みの上に見えていた。。
「FIGURES-LINE」・松尾光伸・セラミック&ステンレス・250×1010×115。

なぜだかふわふわと蛇行する・・・


そこには陽。。。
「日食石:1987~2000A.D.・III」・濱坂渉・大理石&花崗岩・150×500×300。

この作品はロジックだ。20世紀に起こる(その時点では1987年)日食のデータをもとに大理石の円錐の影の位置と方位角を一定の法則に基づいて立体化したという。丹沢の北緯(35°22')東経(139°14')に応じているという。。。


今はあまり見かけなくなった花時計(^^♪横にはシンプルで安定したフォルム。
「悠」・速見史朗・黒御影石・400×140×40・優秀賞。


花時計の横には石が散らばる。。。
「石・もの性の崩壊(for Pavement)」・岡本敦生・白御影石・140×1200×1000・優秀賞。

これが作品とは思いもよっていないんだろうなぁ・・・親子連れがかくれんぼして遊んでいる。でも、それがこの作品にとって最高の環境かもしれない(^^♪


お向かいには謎かけのアバンギャルドが光る。。

「ROPE I」・岸豊治・ステンレススチール・520×160×190。


駐輪場のむこうになにやらみえた。。
「Od octave-2」・若江漢字・コールテン鋼&ステンレス・300×290×170。

謎は具象なまでにますます謎の仕掛けへと・・・

この鎖が解き放たれる時には何が起きるんだろうか???


ある意味緊張感あふれる空間にくつろぐは、「横たわる女のトルソ」・高野和行。東海大学からの寄贈のようだ(^^)

図書館の入り口には、「陽光」・土屋健・1976年。

中にも、「家族」・土屋健・1985年。

図書館のステンドグラスはたいそうに素敵(^^♪図書館のパンフによれば、佐藤良助氏とあるが、でも誰かわからない(^^;

この街の図書館も好いなぁ(^^)
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