Dr.K の日記

日々の出来事を中心に、時々、好きな古伊万里について語ります。

開墾(その2)

2024年11月21日 20時09分09秒 | 家庭菜園

 ここのところ、毎年のことですが、庭木の剪定のために植木屋さんに来てもらっていました。

 そこで、ついでに、今、開墾中の場所の南東側に残っていた大きなキンモクセイの木を根元から切ってもらいました。

 なにせ、現在開墾中の場所の南東側に残っていたその大きなキンモクセイの木は、その場所の南東側で大きく枝を伸ばして繁っていましたから、畑にする場所にとっては最悪な存在だったわけで、そのまま存在させていては日当りが悪くなり、作物の生育に決定的なマイナス要因となるものですので、思いきって切ってもらったわけです。それに、キンモクセイの木は、庭にもう1本残ってもいますし、、、。

 それによって、現在開墾中の場所の様相はガラリと一変し、開墾は完了となりました(^-^*)

 その植木屋さんに切ってもらったというキンモクセイの伐り株は、下の写真の左上方に写っている緑色のコンポスタの右側に白っぽく見えるものです。

 

 

 開墾して作物を作れる場所の面積は、約20㎡というところでしょうか。5m×5mくらいは開墾したのですが、その内、上の写真には写ってはいませんけれども、写真の下側左に柚子の木や椿の木が植えられていますので、その部分を差し引きますと約20㎡になるかと思います。

 上の写真からも分かりますように、開墾した場所には、既にニラを移植済みですし(写真の一番下側)、その上方には既にホウレン草も少し葉を伸ばしています。更にその上方にはチンゲンサイも芽を出しています(^_^)

 そして、開墾完了の直後、芽を出し始めたチンゲンサイの上方部分に、絹サヤエンドウとスナップエンドウの種を蒔きました。

 今後、まだ空いている部分には、ネギ、グリーンアスパラガス、食用菊を遠方にある家庭菜園から移植し、今シーズンの作業は終了となります。


古美術品交換会

2024年11月20日 18時16分08秒 | 骨董市など

 今日は、私にとって、定例の、月に一度の古美術品交換会の日でした。

 朝、起きてみますと、今朝は、まだ曇り空でした。でも、天気予報によりますと、だんだんと雨になるとのことでしたけれども、古美術品交換会は屋内で行われますので、中止となることはありませんから、安心して出発しました。

 案の定、古美術品交換会会場に着いた頃には小雨となり、それからは、だんだんと雨脚は強くなってきました(~_~;)

 そのためか、また、急に寒くなってきたためか、今日の古美術品交換会の出席者は何時もよりも少なめでした。そして、それに比例して、競りにかけられる品物も何時もよりも少なめに見えました。

 もっとも、競りにかけられる品物の数が何時もよりも少なめだったといっても、もともとこの古美術品交換会に登場してくる品物のレベルは高いとは言えませんので、競りにかけられる品物の数が多少少なくなったところで、レベルとしては五十歩百歩といったところです。まっ、何時もと同じようなもので、私の狙っている古伊万里など江戸後期の物がほとんどでした。

 でも、今日は、1件だけ、ちょっと気になるものが登場してきました。

 物は、伊万里「染付 陽刻詩句文 輪花大皿」でした。それも、一対の2枚で登場してきたのです。

 この、「染付 陽刻詩句文 輪花皿」というのは、「柴コレ」によく登場してくるんですよね。それで、この皿に特に魅力を感じたわけではないのですけれど、ここのところ、暫く、この古美術品交換会では競り落としていないこともあるものですから、そろそろ競り落としてやろうかなと思ったわけです。

 ただ、この皿、2枚ともに大きなニューがあり、そのニューには酷い汚れが入り込み、疵が目立つ大疵物だったのです。それで、美術的な価値は少ないだろうけれども、資料的な価値はあるのではないかと考えたわけです。それに、この皿を何日間か漂白剤に漬けておけば、大きな酷いニューの汚れも薄まり、疵が目立たなくなり、美術的な価値も少しは高まるかもしれないとの皮算用も働いたわけです。

 そんなことで、出来れば競り落としてやろうと思ったわけですが、皆さん、やはり、大疵物であることに二の足を踏んだようで、発句が告げられても、誰も槍を入れる者がいませんでした。そこで、私が発句の値段に少しプラスした額を告げ、その額で落札となりました。

 ということで、今日は、伊万里「染付 陽刻詩句文 輪花大皿 (一対)」をゲットしました。この大皿につきましては、何日間か漂白剤に漬け、綺麗にしてから、改めて紹介したいと思います。疵の汚れがどれだけ薄まるか期待したいところです、、、。

 なお、帰宅後、「柴コレ」で調べましたら、類品が(類品は大皿ではなく中皿ではありますが)、「柴コレ総目録の図3469」、「柴コレⅧの図227」に登載されていました。「柴コレ」によりますと、製作年代は1760~80年代ということのようです。私は、江戸後期かなと思っていたのですけれども、江戸後期ではなく、江戸中期の終り頃~後期の初め頃ということになるようですね。人によっては、江戸中期と区分するかもしれませんね。


骨董市

2024年11月17日 11時15分01秒 | 骨董市など

 今日は、私にとって、定例の、月に一度の骨董市の日でした。

 今朝は、小雨が降ってきましたが、その後は、お天気も回復するとの予報でしたので、いそいそと出かけました(^_^)

 その代わり、ちょっとのんびりとしたスタートで、会場には9時頃に到着しました。天気予報どおり、到着した頃には小雨も止み、曇りとなりました(^-^*)

 しかしね~、骨董市での内容は相変わらずで、私の求めている古伊万里の陳列は少なく、気に入ったような古伊万里は無かったものですから、何も買わずに、9時半頃には会場を後にしました。

 帰る頃には晴れ間も覗くようになり、来訪者も多くなってきました。

 ところで、最近の骨董市事情も、以前とは随分と様変わりしてきたように感じます。古い、本格的な骨董品を扱う店が少なくなり、ちょっと古い、骨董品とは言えないような品物や古着、宝飾品、或いは現代作家物などを扱う店が多くなったように思います。それに伴い、来訪者も女性客が多くなり、また、来訪時間も遅くなってきているように思います。


家の近くの白鳥

2024年11月16日 15時03分20秒 | 近くの池の白鳥

 今日は、家の近くの白鳥を観に行ってきました。

 今シーズンになっての初めての観察です。

 白鳥は、もう、随分と前から、我が家の上空を、6~7羽の編隊を組んで、鳴き声をあげながら行き来していましたので、既に、例年どおり、我が家の近くの池には飛来しているだろうことは知っていましたが、その様子を観に行けないでいました。

 以前は、その池が散歩コースに入っていましたので、毎日のように観に行けたのですが、今では、その池が散歩コースから外れましたから、わざわざ観に行かなければならなくなったためです。

 でも、やはり、様子が気になりますので、わざわざ、観に出かけたわけです(^_^)

 今日、飛来数を数えてみましたら、15羽飛来していました。これから、もっと数が増えることでしょう。

 

 

パンの耳を入れたバケツを持った方が、それを白鳥に餌として

与え終わったところに出会いました。

いろんな方が、白鳥に餌を与えに来るんです。

 

 

 

餌(右下に白く見えるパンの耳)をついばんでいるところ

 

 

餌(中下に白く見えるパンの耳)をついばみに向かうところ

 

 

餌(パンの耳)をついばみに向かうところ

 

 

お腹いっぱいになり、沖のほうに向かうところ


里芋の収穫

2024年11月15日 11時11分51秒 | 家庭菜園

 昨日は、里芋の収穫をしてきました。

 我が家の家庭菜園では、現在、ヤツガシラ(八頭)、京芋(竹の子芋)、ワセイモ(早生芋)、セレベス(丸芋)の4種類の里芋を栽培しています。

 そのうちのヤツガシラ(八頭)と京芋(竹の子芋)の2種類については先日収穫を終えたのですが、昨日は、その残りのワセイモ(早生芋)とセレベス(丸芋)の2種類の収穫をしてきたわけです。

 里芋の収穫は、けっこう、大変な作業になるんですよね(~_~;)

 まず、大きな株を掘り起こし、今度は、その大きな株から、1個、1個、里芋をバラしていかなければならないのです。1個、1個、バラす際も、里芋には髭状のものが沢山付いていますので、その髭状のものをむしり取らねばならないわけですが、その髭状のものがけっこう丈夫なので、それをむしり取るには相当の力が必要なんです(~_~;)

 その他、里芋の収穫作業には、まず最初に、茎を根本から切り離す作業があります。また、里芋の種類によっては、1個、1個、バラした時に、芋に残った茎部分をむしり取る作業がありますが、これまた、相当な力仕事(特に指先の)になります(~_~;)

 このように、里芋の収穫作業は大変なわけなのですが、これも、今回で終了となります。年齢的に、遠方での家庭菜園は無理と判断し、今年限りで止めることにしたからです。

 代わりに、現在、庭の一部を開墾し、その部分を家庭菜園にしようと準備中なわけですが、そこは面積が狭いですから、里芋の栽培までは無理なので、来年からは里芋の収穫作業もなくなるからです。

 

昨日収穫した里芋

       左:セレベス(丸芋)        右:ワセイモ(早生芋)