5日は大岡川沿いのアートをたずねたついでに読者登録させてもらっている気侭にさまのお友達の個展に寄った。
アートギャラリー山手さん。
アートギャラリー山手さんは、谷戸坂の途中にある。
谷戸橋。
谷戸坂。
谷戸坂を上り切れば港の見える丘公園。ローズガーデンは秋のバラ。
ギャラリーに寄る予定が無ければ今は上ることの無い谷戸坂(^^;
そう。
今は、アメリカ山公園の開園時間内なら、みなとみらい線元町中華街駅からエスカレーターやエレベーターで上ってしまえるのだ。
港の見える丘公園から横浜外人墓地を見ながらアメリカ山公園へ。
あ!ウチキさんでパン買っていこ(^^♪
アメリカ山公園には入らずに横の坂を下る。
ん?これなに??
居留地境界石???
あれ?これってどっか他でも見たよな???
なんじゃらほい?のままウチキさんに行ったらあたかた売り切れ(^^;ポンパドウルさんに寄っていくか(^^;と歩き出したものの、気になる!!!
スマホで即席検索。
ものすごく詳しくレポしておられる方いるんだなぁ。驚いた!!!
居留地境界石とは、幕末に山手に開かれた外国人居留地と日本人居留地の境に置かれた石標らしい。
ん・・・
夕飯はシチューでパン買って帰ることだけしか頭に無かったんだけど、こういうことになると俄然体に力がみなぎる!私は馬鹿だ(^^;
そうだ!あそこだ!ご丁寧に坂を引き返して山手本通り。
山手十番館さん。
あった!
これは、単純にここにモニュメントとしておかれたものであろう。
ん・・・
外国人居留地と日本人居留地の境目は、今の日本大通。
横浜公園。
横浜公園から象の鼻にむかって右が外国人居留地で左が日本人居留地だったはずだ。
でも、外人さんが慣れない日本国で生活するには様々な助けが要る。
今の元町は山手の外人さん相手の様々な商売があったはずだ。当然のことながらそこには日本人が住んでいたであろう。たぶん。
そうなると、混在を許していなかった横浜居留地ではその日本人と外人さんとの居住区の境目は規制されていたはずで。。。
それで境界石なる石標となるか?
開港資料館に地図あったかな?ああでももう閉館時間だよなぁ。。
えーと。
確か横浜外人墓地の歴史は、増徳院というお寺の敷地の一部から始まっているはずだな。
外人墓地は96番地?
今の横浜地方気象台は、確か病院があって99番地だったかな?
アメリカ山公園は97番地?
それに囲まれるように増徳院だったかな?増徳院なんて名前はもろに日本だよな・・・
ということは・・・
この半分埋もれたような石は、もしかして、増徳院、すなわち元町の日本人居留地と山手の外国人居留地の境界だったのかなぁ???
謎だらけの半分埋もれた石・・・
これは宿題なのだ(^^;(^^;
追加。
今朝掃除をしていたら、あ!こんな地図買ってあったの忘れていた(^^;(^^;
問題の半分埋没していた石標。
99番地が今の横浜地方気象台。
97番地が今のアメリカ山公園。
外国人墓地はまたがっているけど、問題の地点は96番地。
増徳院。
わかりにくいけど、赤いポッチのところにその石標です。