今日のころころこころ

2013・6・6 おばさんの葉っぱ カラスの襲撃&かながわ名木100選・小田原市上輩寺の乳イチョウ

ようやく痛みが治まってきた。
空手の稽古。
先生に聞く。カラスに襲われました。どーしたらよかったんですか?そういう時はですね。戦うんですよ!やっぱ・・・

光照寺様を出て、充電器の電池が終りかけてるのに気が付いた。方向音痴のおばさんには致命傷になる。ヤマダ電機があったなぁ・・・と光照寺様の脇の大通りに出る細い川沿いの道を歩き始めたら、カラスが鳴きながら目の前を横切っていった。
とぉ?次の瞬間頭に衝撃を感じた。は???と左右を見回してると反対方向からもう一発来た。更にもう一発???カラスキック???
もしかして???まさか???
そのまさかであった。
カラスの襲撃を喰らっていた。気が付けば、進行方向のフェンスに一羽止まってギャーと凶悪な顔して威嚇してる。わっ!と引き返そうとしたら、後ろにもギャーといる。
なんで?なんで?私はどうしたらいいんだよぉ???進退窮まるとはこういうこというんかな???仲間が来たらどうしよう???おまわりさんに助けてもらうしかないのかな???まさか?そんなアホなことできないよ???
と、次の瞬間、嘴が頭に刺さった!
その後の記憶は途絶えた。気が付いたら、逃げ切っていた。振り返ったら、何事も無かったかのようにカラスが羽を繕っていた。
いやはやいやはや・・・噂には聞いていたが、繁殖期のカラスの襲撃がここまで恐ろしいとは。絶句。もし帽子も髪も無かったら、間違いなく血が噴き出していた。
小田原のカラスの気生が荒いのか?かぶっていた帽子が黒のつば広だったから敵のカラスだと思ったのか?黒い帽子の人間にいじめられた過去があったのか?

痛む頭なでながら、そんでも、小田原まできてカラスの襲撃喰らってすごすごと帰宅したのでは腹が立つ。次を目指す。

かながわ名木100選・小田原市上輩寺の乳イチョウ。
鴨宮駅に引き返し、今度は南口。

スマホのナビでひたすらに歩く。

おや。海が近い雰囲気だよな。

気が付けば・・・これって私有地なのかな?スマホのナビってまアレだな・・・

お!あった。あのこんもりだな。
って・・・間違えた。とほほ。そのこんもりは、酒匂神社様であった。

それにしても見事な大木ばかり。海が近いというに。

検索しなおし。
あれが上輩寺様か!時宗・九品山浄土院上輩寺。
実にシュールである。お墓の中に本堂が浮かんでる。ように見えた。

事実、お墓の中に本堂も乳イチョウ様もあった!

って?どうやって近付けばいいんだろう?どこが通路なんだろう?

そろりそろりとお墓の間を歩く。
ンギャ!?!
びっくりしたよな。なんだよ猫かよ。あっちも、びっくりしたよな。なんだよ人間かよ。という顔していた。?互いになに期待してたんだ?

アプローチ。

おわ!!!なんだ?これ?

おっ・・おっぱいじゃないか?!?
だから、乳イチョウというのか。そうか。これは、まんま乳柱というのか。
ほう!としか言い様がなかった。なるほどに!

母性に溢れる大木様だな。まるで観音様のようだ。

帰路は、バスにした。箱根登山鉄道バス♡

国府津駅に着いたら、おや!平塚行きのかな中バスが隣にあった。乗ってしまった。
二宮・大磯・平塚。海沿いを行く。500円かかってしまったが、なかなかに良い眺めであった。
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