今日のころころこころ

2013・6・5 おばさんの葉っぱ かながわ名木100選・小田原市・光照寺のヒイラギ&カラスの襲撃

どたまがヒリヒリと痛む。
昨日カラスに襲撃喰らった箇所だ。
って・・・

かながわ名木100選・小田原市・光照寺のヒイラギ。
勝福寺の大イチョウをめぐって、次は光照寺のヒイラギを目指す。面白い設計だな・・・

って・・・方向音痴でなければ、たぶんもっと効率の良いルート設計ができたであろうに。
ま。
それにしても腹が減った。

鴨宮駅からの道中、実は目に付いた蕎麦屋さんがあったんだよな。

我ながら、こういう鼻覚だけは優れてる。美味かった!満足!!!
さてさて光照寺様。

ん?なんだろう?

それも凄いが、このお宅も凄い。

そして・・・

ずいぶんに簡素なお寺様であった。浄土宗でしかもこんな場所でこんなに簡素なお寺を見たのは初めてかもしれない。
どうやら・・・
江戸時代には、西光寺と東照寺というがあったらしいが、明治の法難で廃寺となってしまい、その後同じ明治41年に、西光寺の光と東照寺の照をとり、光照寺として東照寺跡に再建されたようだ。
簡素ながら、檀家衆のこころ感じた。


もとい!

ヒイラギって、こんなにも大木になるんか。なるんだな!絶句。

もう倒れないだけだけでもたいしたものだ。

と・・・お稲荷様?!

そうか・・・
だから、このヒイラギ様は守られたんだな。
法難でお寺が無くなっても、このお稲荷様とヒイラギ様は、こういう表現は不遜だが、風物詩扱いだったんだろうかもしれない。
そこに存在してるのが、自然だったのかもしれない。元々が聖地で、お寺が新興だったんだろうな。
なるほどに・・・。

そして・・・
おばさんは、惨劇を迎えるのであった。
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