
森見シリーズ続行中。
「太陽の塔」(森見登美彦 新潮文庫)
日本ファンタジー大賞受賞作品にして、
森見氏のデビュー作です。
京大農学部5回生(休学中)が
ふられた彼女の水尾さんをつけまわし、
どうしようもない男どもと
理屈をこねながら バカなことばっかり
してる毎日を描く、これまた理屈っぽく
こねくりまわした森見節が炸裂するウダウダ話。
”みんなが不幸になれば、僕は相対的に幸せになる”
これは至言!
太陽の塔、あれは確かに見るほどに
不思議な世界に誘う異世界のオブジェのよう。
彼女をつけまわすストーカーっぷり
不思議な光を放って走る叡山電車
クリスマスイブのええじゃないか騒動
緋鯉を背負って・・・
彼女の部屋をいっぱいにした恋文
などなど。
森見氏はデビュー作に
これから書きたいことのモチーフを
たくさん登場させているのですね。
一ファンとしては ネタが尽きないことを
願うばかりです。
もっともっと森見ワールドに浸りたい!!
「太陽の塔」(森見登美彦 新潮文庫)
日本ファンタジー大賞受賞作品にして、
森見氏のデビュー作です。
京大農学部5回生(休学中)が
ふられた彼女の水尾さんをつけまわし、
どうしようもない男どもと
理屈をこねながら バカなことばっかり
してる毎日を描く、これまた理屈っぽく
こねくりまわした森見節が炸裂するウダウダ話。
”みんなが不幸になれば、僕は相対的に幸せになる”
これは至言!
太陽の塔、あれは確かに見るほどに
不思議な世界に誘う異世界のオブジェのよう。
彼女をつけまわすストーカーっぷり
不思議な光を放って走る叡山電車
クリスマスイブのええじゃないか騒動
緋鯉を背負って・・・
彼女の部屋をいっぱいにした恋文
などなど。
森見氏はデビュー作に
これから書きたいことのモチーフを
たくさん登場させているのですね。
一ファンとしては ネタが尽きないことを
願うばかりです。
もっともっと森見ワールドに浸りたい!!
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