少し前にベストセラーリストに載っていた本。
「四十九日のレシピ」
(伊吹有喜 ポプラ社)
タイトルと表紙の装丁から受けるイメージが、
なんだか好みじゃなくて読まず嫌いしてましたが、
このたびNHKでドラマ化されて放送中。
キャストが好みだったこともあり
(和久井映見、伊東四朗など。まだ観てません。)
原作を読んでみました。
母親の乙美が亡くなり、あとにひとり残された父親。
百合子の実母は病死し . . . 本文を読む
有川浩さんの本・・・数冊読んで私には向いてない
と思ったはずなのに、気になって読んでしまいました。
「キケン」(有川浩 新潮社)
城南電気工科大学 機会制御研究部、略して”キケン”。
そのキケンに所属する男子たちの
学生生活が賑やかに描かれます。
キャラが濃すぎる先輩伝説や
学祭でラーメン屋を切り盛りする話
ロボット相撲大会の話・・・
表紙と各章の扉が1ページの少年漫画風。
そのまんまな内容 . . . 本文を読む
録画して溜まってる映画、観よう、観ようと
思うのだけど、シリアスなのや重い2時間越えの映画って
腰をすえて観ないといけないから、なかなか観られない。
だから、1時間半くらいの軽い映画ばっかり観てます。
WOWOWでやってた「ダレン・シャン」
(CIRQUE DU FREAK: THE VAMPIRE'S ASSISTANT 2009年・米)
劇場公開当時にも書いたのですが(コチラ)
原作である . . . 本文を読む
子供が起きている間はテレビが観られないので
相変わらず映画はなかなか観られない・・・。
本の感想すら書けてませんが。
「悪の教典」「漂砂のうたう」「龍馬史」「聖夜」
「だれが産むか」「八日目の蝉」等も読みました。
イッキ読みしてしまったのが
「森に眠る魚」(角田光代 双葉社)
同じ街に住み、同じ年頃の小さな子供を持つことから
親しくなった5人の母親たち。
しかし、”お受験”を意識し始めたこと . . . 本文を読む
今、大流行というお米で食パンが作れるHB。
イマイチわかってなかったんだが、炊く前の米を入れるだけで
できるということなのか・・・だったら便利だろうなぁ。
わざわざ買い換えないけど。
と思っていたら、新聞に”炊いた残りご飯を入れるだけでもちもちパンができる”
という料理の記事が載っていたので試してみた。
水の分量が少なくて、捏ねてる時から不安では . . . 本文を読む
チョコの季節ですねー。
デパートで高級チョコは買えなくなりましたが、
スーパーで新しいチョコを見かけては
ちょこちょこ買ってます。
これ、ロッテ シャルロッテ・アイ
スティック状の細いチョコの中に
とろーりとキャラメルソースが入ってます。
食べたことないけど、ほかに
深みミルク と 苺のコンフィチュール があります。
このチョコのすごいとこって、
もちろん美味しいんですが、
箱から出す時に包 . . . 本文を読む
百田さんというと、関西においては
あの「探偵!ナイトスクープ」や
数年前の「合コン!合宿!解放区」などの
テレビ番組の作家さんという認識・・・。
(娘さんや息子さんまでナイトスクープの
依頼者として出演していたことがある)
最近は「永遠の0」「ボックス!」などの
小説も評判がよくて、私も数冊読んで
気に入ってます。
「風の中のマリア」
(百田尚樹 講談社)
これは、オオスズメバチが主人公。
. . . 本文を読む
久々の映画感想がなんでこの映画なのか???
って気もしますが(笑)
いやー、気になってた映画を、ケーブルの番組表で
たまたま見つけてしまったのでコレ幸いと観てみたんです。
「僕らのワンダフルデイズ」
(2009年・日)
胆石の手術で入院した藤岡(竹中直人)が
主治医の話を立ち聞きし、自分が実は末期ガンで
余命半年と知る。
失意のどん底で、自分が高校時代に
バンドをやっていたことを懐かしく思い出 . . . 本文を読む