子供が小学校に上がったワーキングマザーが
PTA役員会、自治会、少年スポーツチームなどなど
未知の世界で奮闘する話・・・と聞いて興味を持ちました。
「七人の敵がいる」(加納朋子 集英社)
編集者として激務をこなす主人公・陽子。
仕事ができる自負はある。
子育ても家事もできる限りこなしてきたつもり。
でも・・・未知なるママたちの世界は勝手が違った!
1人息子が小学校に上がり、はじめての保護者会 . . . 本文を読む
”新釈西洋童話集”というサブタイトルに惹かれました。
「おとぎのかけら 新釈西洋童話集」
(千早茜 集英社)
「ヘンゼルとグレーテル」
「みにくいあひるのこ」
「白雪姫」
「マッチ売りの少女」
「シンデレラ」などなど、有名な西洋の童話を
現代日本風にアレンジした短編集。
昔流行った「本当は恐ろしいグリム童話」に似た、
退廃的で残酷でエロティシズムに満ちた物語たち。
(グリム童話は本当に恐ろし . . . 本文を読む
大河ドラマ・・・お正月明けに始まった時には
”これから1年、長いよなぁ・・・”と思うのだけど
この時期になると月日の経つのって本当に早いと感じる。
「龍馬伝」も残すところあと2回。
(毎回最後のナレーション、”龍馬暗殺まであと○○日”って
「宇宙戦艦ヤマト」みたいでイヤだ。)
あまりの龍馬美化と話作りすぎやろ!というツッコミ、
この回、いらんのちゃうん?!(「龍馬の休日」)などと
思いながら、 . . . 本文を読む
ああ なんと久しぶりのこのカテゴリー記事!
私の愛して止まない映画「オペラ座の怪人」。
それに関して、悠雅さんのブログにて
驚くべきニュースを知ったのは昨日の真夜中のこと・・・。
「オペラ座の怪人」地上波初放送!
日本語吹替えは劇団四季の主要キャスト!
放送は12月17日 金曜ロードショー
(劇団四季HPは→コチラ)
キャストは
ファントム=高井治
クリスティーヌ=沼尾みゆき
ラウル=佐野正幸 . . . 本文を読む
これは映画館で観たかったんだけどなぁ。
DVD(ブルーレイのセットになってますが)が届いたので
早速観ました。
「トイ・ストーリー3」(TOY STORY 3 2010年・米)
ウッディたちの持ち主、アンディは17歳になり、
大学進学のために家を出ることに。
オモチャたちはどうなるのか???
彼らは手違いからゴミに出され、
危機一髪逃れたかと思うと、
保育園に寄付されることに。
ウッディだけ . . . 本文を読む
イマドキなタイトルが気になっていた本。
図書館で目に付いたので読んでみました。
「桐島、部活やめるってよ」
(朝井リョウ 集英社)
著者は現役大学生男子。平成生まれだそうです・・・。
17歳・高校生男女の日常をリアルに描いた短編集。
一章ごとに主人公は変わるけど、登場人物はリンクしてるという
よくある手法。
特に事件がおきるわけではなく
バレーボール部のキャプテン、
桐島君が部活をやめた、 . . . 本文を読む