出ました!堺雅人氏の初エッセイ集。
「文・堺雅人」(堺雅人 産経新聞出版)
テレビ雑誌、「TV navi」にて
毎月1ページ連載されていたエッセイ。
約4年50回もお疲れさま。
宣伝には”作家・宮尾登美子氏も認めた筆力”
と書いてあるんですが、これは
以前の文藝春秋で
篤姫対談をした時のことでしょう。
宮尾さん
『今時、若い役者さんで私の小説を読むほうが珍しい。
読書家だというし、随筆も書く . . . 本文を読む
WOWOWの番組表を見ていて、ふと目に留まった
懐かしい名前、デュラン・デュラン
録画して観てみたら、ライブ+イメージビデオ(?)の
「アリーナ」でした。
今まで知ろうとも思わなかったけど、
デュラン・デュランの名前の由来は
映画「バーバレラ」('60年代のキッチュなSF)の
悪役の名前だとか・・・。
で、その”デュラン・デュラン”が登場して
デュラン・デュランのライブに潜入する
(あーやや . . . 本文を読む
もう夏も終わりですね・・・。
もうすぐ2歳4ヶ月のミニkino、
最近ちょっとお喋りするようになってきて
面白いです。
口調が大阪弁(笑)
「○○なぁ~」って言うんですよね。
”おっきいなぁ~””あったなぁ~”とか。
・乱暴者。支援センターなどで遊んでいても
近くに誰かが来ると 押したり叩いたり髪の毛引っ張ったり。
目が離せなくて冷や汗ものです。
・人間相手には人見知りで愛想皆無のくせに
公 . . . 本文を読む
ドラマはほとんど観ないのですが
このWOWOWオリジナルドラマは全6話だし
テーマが”性同一性障害”、
主演が戸田恵子さんということで
観てみました。脚本は大石静さん。
「ママは昔パパだった」(毎週日曜夜10時~)
番組HPは→「トランスアメリカ」があり、
これも息子を持つ性同一性障害の男性が
主人公。(まだ手術前)
女性であるフェリシティ・ハフマンが
見事に演じていました。
私も大好きな映画で . . . 本文を読む
結局シリーズ3冊続けての感想アップになってしまいましたが。
「武士道エイティーン」(誉田哲也 文藝春秋)
神奈川と福岡に離れ、互いに剣道の強豪校で
武士道(研究中)に精進する香織と早苗。
彼女たちも高校3年生。
最後の夏、2人は誓いどおりに
剣を交えることはできるのか?
この3年で、特に磯山香織は本当に成長しました。
別人か?と思うくらいに(笑)
剣道で戦うことの意味を学び、
ともに戦う同志 . . . 本文を読む
これまた初めて読む作家さんなんですが・・・
剣道をやる女子高生の話、というので
読んでみたかった本です。
「武士道シックスティーン」(誉田哲也 文藝春秋)
これも映画化されるそうです。
(成海璃子・北乃きい 主演)
続編で「武士道セブンティーン」
「武士道エイティーン」が出てます。
(帯より)
「ようするにチャンバラダンスなんだよ、お前の剣道は」
剣道エリート、剛の香織
「兵法がどうたらこう . . . 本文を読む
この人気作家の著書、初めて読みました。
まぁアレです、堺雅人主演で
映画化されるからなんですが。
ホントに映像化されることの多い作家さんですよね。
アマノジャクな私は”ベストセラー?”けっ”
と思うので、こういう機会がなければ
読まなかったであろう作家さん。
「ゴールデンスランバー」(伊坂幸太郎 新潮社)
舞台は仙台市内。
現役首相の凱旋パレードで、ラジコンヘリによる
首相暗殺事件が発生。
そ . . . 本文を読む
もうすぐ公開、映画「南極料理人」のレシピブックです。
「ごはんにしよう。」
(飯島奈美・榑谷孝子 文化出版局)
堺雅人氏が南極観測隊の料理人となる、
というニュースに、
”あーまたすごい練習しそう(笑)”と
思ったものですが、今回もかなり
細やかなお母さん的料理人として
活躍されたようですね。
おにぎりを握る才能に目覚めたとか。
エッジのきいた三角おにぎりが
得意なのだとか・・・。
彼は、 . . . 本文を読む
新聞か雑誌の書評でちらっと見て
読んでみたいと思った漫画なのですが・・・
「星守る犬」(村上たかし 双葉社)
林道わきの放置車両の中から発見された
死後1年の男性の遺体。
その足元には寄り添うように
死後3ヶ月の犬の死体があった。
・・・これだけ読むと、
どれだけ悲惨で悲しいお涙頂戴の話なのかと
思ってしまうのですが
そうではないんですよね。
平凡な家族のもとにやってきた
捨て犬のハッピー . . . 本文を読む
監督・脚本家・プロデューサーだった
ジョン・ヒューズ/JOHN HUGHESが
8月6日、亡くなりました。
散歩中の心臓発作とのこと。
59歳でした。若すぎる!!
ジョン・ヒューズといえば、青春映画を語る上で
欠かせない存在。
私が映画好きになってイロイロ観始めた頃
その作品の、明るく切なく、笑えて元気をもらえる
等身大の”ザッツ・アメリカの青春!”に
憧れ、リストを追いかけた人でした。
忌野 . . . 本文を読む
またもや森見作品ですが・・・。
「きつねのはなし」(森見登美彦 新潮文庫)
文庫になったので読みました。
”新潮文庫の100冊”にも入ってます。
(帯のキャンペーンマークを2枚送ると
パンダのマスコットがもらえます)
私、 . . . 本文を読む
前々から観たいと思っていたB級パニック映画。
「スネーク・フライト」
(SNAKES ON A PLANE 2006年・アメリカ)
ハワイで、マフィアの殺害現場を
目撃してしまった青年。
FBIは彼を重要証人として確保、
ハワイからLAまで護送することに。
しかし!!マフィアは彼を亡きものにしようと
飛行中の機内に大量の毒蛇を放ったのだった!
ちょっともー!!これ、怖すぎます!!
飛行機に乗 . . . 本文を読む
ジャッキー・チェンとジェット・リーという
二大カンフースター初共演の
ハリウッドアクション映画。
「ドラゴン・キングダム」
(THE FORBIDDEN KINGDOM 2008年・アメリカ)
カンフー映画オタクの少年(マイケル・アンガラノ)が
不良たちの質屋強盗に巻き込まれ、
気を失って気づいた時には 店にあった”如意棒”と
ともに、カンフー映画の舞台のような
”キングダム”にいた。
大酒 . . . 本文を読む