こういう映画は久々に観たなぁ。
「サブウェイ123 激突」
(THE TAKING OF PELHAM 123 / 2009年・米)
NYの地下鉄が乗っ取られた。
犯人(ジョン・トラボルタ)は地下鉄運行指令室と
無線でやり取りし、1時間以内に要求の金を
持ってこなければ人質を殺す、という。
偶然担当であった指令係のガーバー(デンゼル・ワシントン)が
交渉の窓口となるが・・・
1974年の映 . . . 本文を読む
雫井さんも初めて読む作家さん。
新聞の広告で見て面白そうだったので読んでみました。
「つばさものがたり」(雫井脩介 小学館)
26歳のパティシエール(女性菓子職人)小麦。
東京の有名店で修行中。
将来の夢は父の遺志を継いで、母と小さな洋菓子店を開くこと。
並行して描かれる、小麦の兄、代二郎の家庭。
生まれた息子・叶夢は、ちょっと変わった子供で
アスペルガー症候群やADHDを疑われている。
その . . . 本文を読む
先日読んだ「千両花嫁」の続編。
「ええもんひとつ とびきり屋見立て帖」
(山本兼一 文藝春秋)
時は幕末。
騒乱の京都で骨董品を営む若夫婦、真之介とゆず。
ほんまもんの、高級品だけを扱う店ではないけれど
真之介の商売人の勘と度胸、
老舗骨董屋である実家で磨かれた
ゆずの目利きは確か。
2人でピンチを切り抜けてゆきます。
今回も、うまくいきすぎやろ!というくらい
うまくいってますが(笑)
香炉 . . . 本文を読む
原作である、Sophie Kinsella の
「Shopaholic」シリーズが好きで、映画化したらいいなぁと
ずっと思っていたので、楽しみにしてました。
WOWOWで録画したのをやっと観れました。
「お買いもの中毒な私!」
(CONFESSIONS OF A SHOPAHOLIC 2009年・米)
NYに住む、オシャレとお買い物が大好きな
レベッカ・ブルームウッド(アイラ・フィッシャー)は . . . 本文を読む
2007年秋~2008年春に放送されていた
NHK朝の連続テレビ小説、「ちりとてちん」。
面白い、と評判でしたが、
今まで朝ドラを見る習慣がなかった上に
(観たのを覚えてるのは「はね駒」くらい)
この時期といえば、私は子供が生まれて半年で
余裕なんて全くなかった頃・・・。
で、今年4月から深夜に再放送があることを知り
3週目から観てました。
その再放送も、先週で終わってしまいました。
見逃した始 . . . 本文を読む
「阪急電車」が映画化され、
「フリーター、家を買う。」もドラマ化される
人気作家・有川浩さんの本。
「ストーリー・セラー」(有川浩 新潮社)
Side:AとSide:Bという2編からなる小説で
予備知識ナシで読んだので、
勝手に、見方を変えた同じ話なのだろう、と
思っていたら、全く違う話だったので
Side:Bの読み始め、戸惑ってしまいました。
”ストーリー・セラー”物語を売る人。
どちらも . . . 本文を読む
先日読んだ「小さいおうち」が
面白かったので中島さんの他の作品を読んでみました。
「平成大家族」(中島京子 集英社)
文庫も出たところです。
歯科医をリタイアした緋田龍太郎(72歳)。
2人の娘は嫁にやり、妻と妻の母、
そしてひきこもりの長男・克郎(30歳)と
静かに暮らす日々・・・だったはずが、
事業に失敗した長女一家(中学生の息子あり)が
戻ってきて、続いて、離婚した次女も。
しかも、彼女 . . . 本文を読む
2007年~2008年に放送された、
NHK朝ドラ「ちりとてちん」は
大阪の落語家一門に女の子が弟子入りする
というお話で、評判がよかったのは知っていたけど
今年BSハイビジョンでの再放送でやっと観た。
ハマった。
これについては、また別に書きたいのだけれど。
(再放送も、次回9/19の深夜で最終回!!)
そのドラマで、
一番弟子を演じた落語家の桂吉弥さんと、
三番弟子で師匠の実子を演じた
狂言 . . . 本文を読む
久々に映画の感想!
ケイト・ハドソンとアン・ハサウェイの
コメディだというので観てみました。
(これまた、90分くらいのコメディ。
こんなんばっかり観てるわ)
「ブライダル・ウォーズ」
(BRIDE WARS 2009年・米)
幼馴染で親友のリヴ(ケイト・ハドソン)と
エマ(アン・ハサウェイ)は、
NYのプラザホテルで6月に
素敵な結婚式を挙げるのが夢。
そんな2人が時を同じくして婚約。
い . . . 本文を読む
なんだかすごい本です(笑)
カオリさんのブログで拝見して、
面白そうだったので読んでみました。
「株式会社家族」(山田かおり リトルモア)
「QFD」というブランドのデザイナー、
(知りませんでした。アバンギャルドだそうです)
山田かおりさんの日記をまとめたもの。
味のあるイラストは妹の山田まきさん。
エアゴルフが趣味のお父さん、
動物大好き、娘のデザインした服の売れ残りを
リサイクルショ . . . 本文を読む
今年の直木賞受賞作。
いろいろの書評が非常に好評で、
興味があったので図書館で予約。
思いのほか早く回ってきてヨカッタ。
「小さいおうち」(中島京子 文藝春秋)
昭和5年、14歳の時に東北から東京へ
女中奉公に出た主人公タキ。
美しい時子奥様と出会い、
妹のように可愛がってもらった記憶。
時子奥様が二度目の結婚で嫁がれた、
赤い屋根のモダンな洋館。
ブリキ玩具会社にお勤めの旦那様と
連れ子であ . . . 本文を読む
本屋大賞の候補作だったので
気になってました。
「植物図鑑」(有川浩 角川書店)
有川浩さんの本は
「阪急電車」しか読んだことないですが・・・。
(↑これも映画化するそうですねぇ)
1人暮らしOLのさやかが、
アパートの前で”拾った”青年。
「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?
咬みません。躾のできたよい子です。」
「ーあらやだ。けっこういい男。」
”イツキ”という名前しか知らないま . . . 本文を読む
働く女性のココロをぐっと掴んだであろう、
「すーちゃん」シリーズの最新刊です。
「どうしても嫌いな人」(益田ミリ 幻冬舎)
36歳独身、1人暮らし、カフェの店長である
”すーちゃん”を中心に日常のあれこれを
リアルに描いた漫画。
誰もが思い悩む事柄(仕事・恋愛・将来・家族などなど)に
ついて、”そうそう!”と頷いてしまうような
心のつぶやきをみせてくれた”すーちゃん”ですが、
この本では、タイ . . . 本文を読む
最近、時代物ばっかりやなぁ・・・
(凝りだすとそればっかり、という性格ですので)
「千両花嫁 とびきり屋見立帖」(山本兼一 文藝春秋)
京都の道具屋(骨董品店)、”とびきり屋”の若夫婦が主人公。
老舗の茶道具屋のお嬢さんと駆け落ちして
自分の店を開いた元奉公人。
不思議なほどの度胸や強運を持っている2人は、
動乱の世の中を手を取り合って渡ってゆきます。
とびきり屋のお客さんが、新選組だったり . . . 本文を読む
mixiの見出しを見ていて気になった話題。
「子供がうるさいので電車降りてくれませんか」と
母親に言った女性会社員の行動について議論
以下一部転載です・・・
(詳細は→コチラ)
Twitterでつぶやかれた、
通勤途中の女性会社員と子連れの母親との、
電車でのやり取りがネット上で話題となっています。
このつぶやきは現在100人以上に転載され、
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