EF100mmF2.8L マクロ IS USM は、ニコンのAF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8G(IF)
をバリバリに意識して作られた。きっと、そうにちがいない。
一眼レフの手ブレ補正レンズをだしたのはキヤノンが最初だった。
ニコンはだいぶ遅れをとっていた。
でも、マクロレンズに手ブレ補正をつけたのはニコンが先。
2006年3月24日に発売されたAF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8G(IF)。
このレンズは、ナノクリスタルコートという最新のコーティングが施され、
EDレンズを使用したゴージャスな作り。
絞り羽根は9枚で、円形に近い美しいボケも実現している。
なお、撮影距離が無限遠から約3mまでは、
シャッタースピード4段相当の手ブレ軽減効果を実現しているが、
約3mより近距離になるにしたがい、手ブレ軽減効果は徐々に減少するとのこと。
キヤノンは、近距離の撮影になるほど、
角度ブレのほかに上下左右のシフトブレの影響も大きくなるとし、
このシフトブレも補正できるハイブリットISを新しいレンズに搭載した。
通常撮影距離領域で約4段分、マクロ領域0.5倍撮影時で約3段分、
マクロ領域等倍撮影時で約2段分の手ブレ補正効果とのこと。
ニコンのEDレンズのように、高価なUDレンズも使用した。
絞りも、ニコンのように9枚羽根の円形絞りだ。
キヤノンは後出しじゃんけん的に、新型マクロレンズをだしたわけだが、
一番えらかったのは、重量が625gと、ニコンの750gに対して、だいぶ軽くなったこと。
手持ちで撮影する場合、この重量の差はかなりある。
人によっては、ニコンのレンズだと5分以上の構えっぱなしの撮影には耐えられないかもしれない。
ちなみに、以前使っていた旧型のEF100mm F2.8 マクロは650gだったが、
このレンズよりも軽くなったと感じることができた。
もしかしたら、旧型のレンズの重心は、より先端のほうにあって、
そう感じたのかもしれない。
ツリバナ
千葉県 2009年10月4日 17:04
EOS 5D2 EF100mmF2.8L マクロ IS USM
200mm f3.5 1/80秒 ISO400
をバリバリに意識して作られた。きっと、そうにちがいない。
一眼レフの手ブレ補正レンズをだしたのはキヤノンが最初だった。
ニコンはだいぶ遅れをとっていた。
でも、マクロレンズに手ブレ補正をつけたのはニコンが先。
2006年3月24日に発売されたAF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8G(IF)。
このレンズは、ナノクリスタルコートという最新のコーティングが施され、
EDレンズを使用したゴージャスな作り。
絞り羽根は9枚で、円形に近い美しいボケも実現している。
なお、撮影距離が無限遠から約3mまでは、
シャッタースピード4段相当の手ブレ軽減効果を実現しているが、
約3mより近距離になるにしたがい、手ブレ軽減効果は徐々に減少するとのこと。
キヤノンは、近距離の撮影になるほど、
角度ブレのほかに上下左右のシフトブレの影響も大きくなるとし、
このシフトブレも補正できるハイブリットISを新しいレンズに搭載した。
通常撮影距離領域で約4段分、マクロ領域0.5倍撮影時で約3段分、
マクロ領域等倍撮影時で約2段分の手ブレ補正効果とのこと。
ニコンのEDレンズのように、高価なUDレンズも使用した。
絞りも、ニコンのように9枚羽根の円形絞りだ。
キヤノンは後出しじゃんけん的に、新型マクロレンズをだしたわけだが、
一番えらかったのは、重量が625gと、ニコンの750gに対して、だいぶ軽くなったこと。
手持ちで撮影する場合、この重量の差はかなりある。
人によっては、ニコンのレンズだと5分以上の構えっぱなしの撮影には耐えられないかもしれない。
ちなみに、以前使っていた旧型のEF100mm F2.8 マクロは650gだったが、
このレンズよりも軽くなったと感じることができた。
もしかしたら、旧型のレンズの重心は、より先端のほうにあって、
そう感じたのかもしれない。
ツリバナ
千葉県 2009年10月4日 17:04
EOS 5D2 EF100mmF2.8L マクロ IS USM
200mm f3.5 1/80秒 ISO400
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