ラショウモンカズラ 2009-05-31 | 植物 白バック 京都の羅生門で渡辺綱に切り落とされた鬼女の腕に似ているということ。 栗山村の山の中の車道ぞいに、たくさん咲いていた。 ラショウモンカズラ 栃木県 2009年5月23日 7:04 EOS 5D2
下には死体が眠る!? 2009-05-31 | いろいろ 吹春さんの本が届いた。 きのこの下には死体が眠る!? 技術評論社って、パソコン関係かと思ってた。 いきなり、 「仁川空港の韓国料理は異様にうまい。 韓国の人はこんなにうまいものを毎日食べているのか。」と始まる導入部。 サムゲタンのうまさの秘密とは、菌類と密接な関係があるのだろうか? と期待がふくらむ。 アンモニア菌という名を知っている方も多いと思う。 そのアンモニア菌がどのようにして発見されてきたのか。 ナガエノスギタケはなぜ、アンモニア菌ではないのか。 わかりやすい文章で解説。 きのこについても、いろいろな解説がある。 図鑑には書いてないような内容が。 きのこの寿命。 恐竜ときのこ。 胞子を飛ばす工夫。・・・ きのこに興味のある方は、ぜひおさえておきたい一冊だ。
ハルジオン 2009-05-30 | 植物 白バック いま、このへんでは、ヒメジョオンがさいている。 ハルジオンは、ほとんどおわってる。 ハルジオンとヒメジョオンのちがいって、 つい最近まで知らなかった。 一番簡単な見分け方は、茎の断面をみて、 空洞になってるのがハルジオン。 ヒメジョオンは、白いのがつまってる。 なれてくると、花も微妙なちがいがわかってくる。 それにしても、ハルジオンの花を拡大してみると迫力あるなぁ。 ハルジオン 栃木県 2009年5月23日 EOS 5D2
アツミゲシ 2009-05-29 | 植物 白バック 1964年に愛知県渥美半島の沿岸部において日本への帰化が発見された。 日本ではあへん法で栽培が原則禁止されている。 本種のピーナッツ大の未熟果は小さすぎるので、 原始的なへら掻き作業によるアヘン採取は 費用や手間を考えると現実的でない。 世界中を見回してもアヘンやモルヒネの採取には 鶏卵大の果実を稔らすソムニフェルム種が 用いられるのが一般的。 自生しているのを見かけることがある。 アツミゲシ Papaver setigerum 茨城県 2009年5月28日 7:51 EOS 5D2 生阿片の作り方 アツミゲシ ケシ
キケマン 2009-05-29 | 植物 白バック ムラサキケマンはよく見るけど、キケマンは、はじめて。 栗山村では、ムラサキケマンもおわりごろだった。 ひとかぶだけあった、キケマンもおわり気味だったが、 なんとか撮影できた。 キケマン 栃木県 2009年5月23日 EOS 5D2
ワスレナグサ 2009-05-26 | 植物 白バック ドナウ川のほとりに咲いていた花を、恋人にささげようとしたら、 まぬけにも川にはまってしまった。 溺れるすんぜんに、私をわすれないでと、花を投げたという伝説。 私は今夜も、プールで泳いできた。 でも、寒いのにがて。 川の水がつめたかったら、私も溺れるかもしれない。 そのときには、何を投げようか? ワスレナグサ 栃木県県 2009年5月23日 9:30 EOS 5D2
クサノオウ 2009-05-25 | 植物 白バック クサノオウをかじったことがあるだろうか。 あの黄色い汁は、ぴりっとからい。 そして、薬っぽい香りがする。 クサノオウ 千葉県 2009年5月2日、栃木県 2009年5月23日 EOS 5D2
ヘビイチゴ 2009-05-24 | 植物 白バック ヘビイチゴとヤブヘビイチゴはよく似ていて、 両方とも同じような場所に生えている。 でも、じっくり観察するとちがいがわかってくる。 花の大きさ、葉っぱ、実が微妙にちがう。 なれてくると、見た瞬間にわかるものだ。 ヘビイチゴ 千葉県 2009年5月22日 16:35 EOS 5D2
ヤブヘビイチゴ 2009-05-23 | 植物 白バック 天気は晴れ、5時半におきた。 夕べは、栗山村から湯西川温泉に向かう途中、土呂部という集落の過ぎたところで、 道端に車をとめてねた。街灯や人家のひかりなど、まったく見えない。 車は一台も通らなかった。 そうだ、今日は誕生日だったんだと気づく。 新緑の森の中で、静かに過ごす誕生日もいいものだ。 それにしても、スミレは結局みつからなかった。 もっと、標高をかせがないと、みつかりそうもない、あきらめた。 きのうの、草刈りのおじさんの公園までおりて、ヤブヘビイチゴを撮影した。 平地では、ヤブヘビイチゴもヘビイチゴもとっくに真っ赤な実をつけてる。 お昼は、強力粉を水でねって、バナナとサンフラワー、砂糖を少し入れて焼いた。 ホットケーキのようにスポンジ状にはならないけれど、 もちも感があって、おいしかった。 車には、強力粉が大量に積んである。 すいとん用にと、ひぐちさんからもらったもの。 ひぐちさんは、この強力粉をきのこ栽培に使っているらしい。 ヤブヘビイチゴ 栃木県 2009年5月23日 EOS 5D2
ツボスミレ 2009-05-22 | 植物 スミレを探したいなぁとおもって、朝早くからでかけた。 もうこの時期、平地ではみかけることはほとんどない。 高速道路を使わずに、山に向かうなら日光方面がいきやすい。 宇都宮をすぎて杉並木、田んぼがきれいだなぁと思っていたら、 今市の手前で、右にそれて、鬼怒川温泉方面を走っていた。 川治温泉を右にまがって川俣温泉方面へ。 栗山村にはいって、小さな公園があったので車をとめる。 ツボスミレはあったけど、ほしかったのは紫色のスミレ。 公園では、おじさんが一人だけ、草刈機のエンジン音がひびいていた。 私は、ムラサキサギゴケ、クルマムブラなどを撮影、発電機の音を響かせた。 公園には、清潔そうなトイレがあって、おばちゃんが掃除にきた。 私はこの小さな公園にだいぶ長居したが、トイレを利用する人はいなかった。 おばちゃんは、草刈のおじさんとしばらくおしゃべりして帰っていった。 ツボスミレ 栃木県 2009年5月22日 10:55 EOS 5D2 183mm f5.6 1/160秒
ニワゼキショウ 2009-05-21 | 植物 白バック ニワゼキショウにもいくつか種類があるみたい。 オオニワゼキショウ ヒトフサニワゼキショウ Sisyrinchium mucronatum Michx. ヒレニワゼキショウ(アイイロニワゼキショウ) Sisyrinchium Bermudianum L. ニワゼキショウ 千葉県 2009年5月20日 10:19 EOS 5D2
カラスビシャク 2009-05-20 | 植物 白バック ノボロギクの写真をみていたら、サワオグルマをみたくなった。 もう、15年くらいまえだが、千葉市の大宮の田んぼに生えていた。 ちょうどハルシメジのころに花がさく。 さっそく今日、いってみたのだが、残念ながら花はおわっていた。 ここのは、サワオグルマではなく、オカオグルマではないかとのこと。 サワオグルマの場所にカラスビシャクが生えていたので、 緑色の包んでいるところをはがして撮影した。 はがした写真は、時間があったら、そのうちアップするかもしれない。 マムシグサは、雄花と雌花は別々の固体から咲くけれど、 カラスビシャクは、この包まれた中に、雄花と雌花の両方がある。 カラスビシャク 千葉県 2009年4月24日 EOS 5D2
ツルマンネングサ 2009-05-17 | 植物 田んぼのあぜ道を歩いていたら、ツルマンネングサが咲いていた。 運河の土手にたくさん生えていたことを思い出し、いってみる。 風は、けっこうあったけど、影響なく安心して撮影できた。 もともと、横位置で撮影したけれど、ブログ用に縦位置でも撮影。 放射状のレイアウト、動きのある写真になった。 ツルマンネングサ 千葉県 2009年5月16日 16:15 EOS 5D2 200mm f8 1/100秒 ISO200
ヒルザキマツヨイグサ 2009-05-16 | 植物 ヒルザキマツヨイグサ発見。今日の天気は曇り。 本当は、ニワゼキショを撮影にきたのだが、花が開いてなかった。 さて、このヒルザキマツヨイグサをどうやってとろうか。 「たくさん咲いてるねぇ」っていうことは表現したい。 しゃがみこんで、お花をながめる。 手前から奥まで、全てを入れれば、お花はたくさん写るけど、 あんまり欲張るよりも、ベストの場所を探す。 きれいに咲いているお花、密集具合、配置などをみる。 背景にあるお花の写り具合も考える。 ベストな場所を見つけることができれば、写真は成功したようなもの。 カメラを三脚にのせる。 カメラの位置を微調整しながらフレーミング。 ヒルザキマツヨイグサ 千葉県 2009年5月16日 10:50 EOS 5D2 200mm f5.6 1/160秒 ISO200