このきのこを最初に見たのは、福島のpicoさんのところでだった。もう、だいぶ前のこと。
ぷっくりとした姿に、群生して生えるところは、なかなか見ごたえがあった。
picoさんは食べているらしいのだが、私は撮影のあと、標本にしてしまった。
ところで、ハイイロシメジとシロノハイイロシメジのちがいがよくわからない。
新菌類図鑑のハイイロシメジ Clitocybe nebularis (Batsch:Fr.) Kummer のところに、
「本種に似て全体が乳白色のものをシロノハイイロシメジ C. robusta Peck という。」とある。
やっぱり、よくわからない。
学研の「日本の毒きのこ」では、
ハイイロシメジは、「生に近い料理や、体質によって中毒する・・・
食後数十分から24時間程の間に悪寒、嘔吐、下痢などの胃腸系の中毒を起こすが、
2~3日で回復する。」とある。シロノハイイロシメジも同様の注意が必要。
高柳町の大橋さんの話では、夕飯に食べて、翌朝だけゲリしたらしい。
私は、朝食にソテーとすいとん、昼食にうどん、夕食にパエリアに入れて食べた。
翌朝の便はゆるかった。
このきのこは、歯ごたえがよく、独特の香りがある。
フキサクラシメジのように強烈ではないけれど、それ系の香りのような気がする。
ちなみに私は、フキサクラシメジの香りは苦手だ。
料理する場合は、いちど、煮こぼしてからのほうがいいのでは。
独特の香りも弱くなって使いやすくなるだろう。
でも、食べないのが一番だ。
ネットで「ハイイイロシメジ 中毒」で検索すると、いろいろでてくる。

新潟県柏崎市 2009年10月31日 7:51

新潟県柏崎市 2009年10月31日 7:49

新潟県柏崎市 2009年10月31日 7:51

新潟県柏崎市 2009年10月31日 13:55
ぷっくりとした姿に、群生して生えるところは、なかなか見ごたえがあった。
picoさんは食べているらしいのだが、私は撮影のあと、標本にしてしまった。
ところで、ハイイロシメジとシロノハイイロシメジのちがいがよくわからない。
新菌類図鑑のハイイロシメジ Clitocybe nebularis (Batsch:Fr.) Kummer のところに、
「本種に似て全体が乳白色のものをシロノハイイロシメジ C. robusta Peck という。」とある。
やっぱり、よくわからない。
学研の「日本の毒きのこ」では、
ハイイロシメジは、「生に近い料理や、体質によって中毒する・・・
食後数十分から24時間程の間に悪寒、嘔吐、下痢などの胃腸系の中毒を起こすが、
2~3日で回復する。」とある。シロノハイイロシメジも同様の注意が必要。
高柳町の大橋さんの話では、夕飯に食べて、翌朝だけゲリしたらしい。
私は、朝食にソテーとすいとん、昼食にうどん、夕食にパエリアに入れて食べた。
翌朝の便はゆるかった。
このきのこは、歯ごたえがよく、独特の香りがある。
フキサクラシメジのように強烈ではないけれど、それ系の香りのような気がする。
ちなみに私は、フキサクラシメジの香りは苦手だ。
料理する場合は、いちど、煮こぼしてからのほうがいいのでは。
独特の香りも弱くなって使いやすくなるだろう。
でも、食べないのが一番だ。
ネットで「ハイイイロシメジ 中毒」で検索すると、いろいろでてくる。

新潟県柏崎市 2009年10月31日 7:51

新潟県柏崎市 2009年10月31日 7:49

新潟県柏崎市 2009年10月31日 7:51

新潟県柏崎市 2009年10月31日 13:55
ただ、臭いが鼻につき、何度も食べたいきのこではないですね。
もしかしたら、パエリアの場合、生焼けの部分が、
できてしまい、それがまずかったのかなとも思いました。
オーブンでもあればきれいに焼けるのですがね。
あのにおい、なんとも言えませんね。
やはり、いちど、煮こぼしてからがいいのかな。
今度、やってみよっと。