ももたろうシネマ&トーストマスターズ・クラブ

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三銃士 字幕

2011-11-01 | 映画さ行
三銃士字幕


TOHOシネマズ高知
監督 ポール・W・S・アンダーソン
原作アレクサンドル・デュマ

キャスト
ローガン・ラーマン
ミラ・ジョボイヴィッチ
マシュー・マクファディン
オーランド・フルーム

ストーリー

17世紀フランス。
パリにやってきた気が強く無鉄砲な青年ダルタニアンは成り行きで三銃士の仲間となり、国王の側近の裏切りによって狙われた王妃の首飾りを取り戻すためイギリスへ。
しかし、そんな彼らの前に事件のカギを握るバッキンガム公爵と
正体不明のナゾの美女ミレディが立ちはだかる。

感想
疲れいたからか、それとも私の年齢のせいか
あんまり記憶に残らない。

なんだろう、マシュー・マクファディンを観に行ったのに。
彼の使われ方もなんだかいまひとつ
主役のダルタニアン役の男の子は可愛かったが
なぜか、ワクワクしない
どういうわけだ。
 今作のダルタニアンは無鉄砲なだけに感じる。

あまり原作を逸脱すると、原作者がおこるが
もうあまりに前の原作だから
関係無いのか?

それにしても首飾りを守るセキュリティシステムが
現在のハイテクというのは、やりすぎ。
しらけてしまったのだ。私は。
十代、二十代の若者には受けるかな。


ソウル・キッチン

2011-10-31 | 映画さ行
高知にもたぶん昔はもっと映画館があったのだろう。

今は高知市内でやっと生き延びていると言うと失礼だが
昭和からしている映画館に行ってきた。
2階席で鑑賞。

高知あたご劇場と言う。
高知駅から歩いていける距離にある。
おばちゃんが今でもちいさなガラス窓で
チケットを売っているこんな映画館今どきない。

さて映画は。

ソウル・キッチン
ストーリー
 どうみてもぼろい倉庫の様な所でレストランを営むジノス。
愛する彼女がシャンハイに行ってからいい事がない。
 ぎっくり腰になるは、滞納していた税金を請求されたり
レストランの経営はなかなか難しい。
 そこへ新しくシェフを雇った頃からこのレストランは変わっていく。
監督・脚本 ファティ・アキン
キャスト
ジノス (アダム・ボウスドウコス)
ジノスの兄(モーリッツ・ブライプトライ)

感想
笑わせてもらった。この監督の前の作品は見ていないので今度見てみたい。
無国籍、多国籍の感触がすごい。
これは息抜きの映画なのだ。

 ギックリ腰になって、お金もないジノスが民間療法の診療を
頼って、むごい治療をするあたりは面白すぎた。ゴリ、ギクギク
骨の音と彼の叫び声。

お料理を食べたいその映像が満載。
エンディングも好き。救いがある。
 きっとこの監督は食べるのが大好きなんだ。
ベルリンに次ぐ大都市のハンブルグが舞台である。

ギリシャ系の主演男優の名前が言いにくくて覚えられない。
兄のモーリッツ・ブライプトライはラン・ローラ・ランに
出ていたらしいが全く記憶にない、ちょっと自分にがっくし。

しかしまた行ってみたい(あたご劇場)!!
150席ワンスクリーン
入場料いまどき1000円。


情婦 WITNESS FOR THE PROSECUTION

2011-10-30 | 映画さ行
午前十時の映画祭
情婦 1957年

TOHOシネマズ高知
監督ビリー・ワイルダー
脚本 ビリー・ワイルダー
   ハリー・カーニッツ
原作 アガサ・クリスティ(検察側の証人)

ストーリー
 本来は法廷劇。
 ロンドン郊外に住む金持ちの女性が殺された事件で有力容疑者とされた男レナードは、裁判の弁護をロンドンきっての弁護士ロバーツ卿に依頼する。
レナードのアリバイを立証できるのは妻のクリスチーネだけ。
が、妻の証言ではアリバイは成立しない。
公判の当日、クリスチーネは検察側の証人として出廷し、
思いがけない証言をした……。

キャスト
 レナード(タイロン・パワー)
 レナードの現在の妻クリスティーン(マレーネ・デートリッヒ)
 弁護士ロバーツ卿(チャールズ・ロートン)
 ロバートの看護師(エルザ・ランチェスター)

感想
 もう、面白くて最高。インターネットデータベスでは10点満点の8.4
信じられないけど、50年以上前の作品ですよ。
一度見ていたのに、忘れていました。この面白さ。

 こんなに二転三転するのに
 無理がなく、役者の演技力で魅了され
 それぞれのキャラがたって、小道具の使い方もうまく
 土佐弁でたまらんぜよ。

  ロバートは偏屈で、自分の看護師に悪態ばかし付く、意地悪なイメージが
 一旦裁判所に入るや、敏腕でかみそりのごとく豹変する。
 チャールズ・ロートンが抜群に面白い。
顔の筋肉ひとつで、すべてのニュアンスを演じるこの演技力が嬉しい。

 私は映画館でにやにやしどうしだった。いいな~このキャラ。
人情味のある弁護士。
朝暗いうちに家を出た価値があった。

なおチャールズ・ロートンはロバート・ミッチャム主演で
(狩人の夜)という作品の監督もしていてそれも以前見たが面白かった。
すばらしいセンスの持ち主だ。
 看護師役のエルザ・ランチェスターとは実際の夫婦でもあった。
 

セカンド・バージンとサンクタム

2011-09-24 | 映画さ行
セカンド・バージン
ノーコメント

サンクタム


アリスター・グリアソン監督

ストーリー
パプア・ニューギニアの密林地帯
にある巨大洞窟エスペリト・エサーラ。
そこでは、実業家のカールの出資のもと、
洞窟探検家・頑固だが洞窟の探検のエキスパートフランクの指揮で、
調査が行われていた。

感想

 
苦しかった~、、、
実話に基づくって、、へえ~

プハー!
自分も息とめんでええのに
なんかあまりに感情移入した。
私は洞窟探検は頼まれても
一億くれてもダメ!
むり!

しかし予告では
わざと?何か未知の生物でもいる様な誤解をした
これってわざと?
あざとい宣伝だね
でもだまされた~~~

主人公のお父さんフランクは
(ムーランルージュ)に出ていた
でもこの映画で知っていたのは
制作総指揮の
ジェームズ・キャメロンだけ
キャー
わからん