岡山シネマクレール
監督 中村義洋
原作 荒木源
キャスト
木島安兵衛 錦戸亮
遊佐ひろ子 ともさかりえ
遊佐友也 鈴木福
監督がインタビューでおっしゃた様に
「シェーン」「遥かなる山の呼び声」などと
プロットは同じで、異質なる人が平穏な場所や人々のところに現れ
様々な出来事や感情を引き起こすというもの
でもこのタイトルがとてもいいですよね。アイデアの勝ち。
それから侍がこの現代に現れたときの
現実に生きている人たちとの会話のギャップ
ずれ具合とか、徐々にともさかりえと、福ちゃんの家庭に溶け込んでいく
その様子がおもしろい。
特に笑いが出ていたのは
侍の安兵衛が
「人と人とのつながりに、年や身分なぞは関係なきことでござるぞ」
と言っておきながら
ひろ子の実際の年齢を聞いて「●才?!!」と
異様に驚いた時とか、おばちゃんにはうけまくり。
それから、電話がかかった時に、思わず
刀を手にする安兵衛の所作が楽しかった。
また私が個人的に感動したのは
子供がファーストフードの店でふざけすぎて
それに安兵衛が真剣に怒って、店にいるみんなが
かたまって、子供が泣きだしたシーン。
最近本当に私も反省してます。子供に
しかるときはもっともっと、本気でしかるべきだったと。
お料理もぷりんもよだれがでそうだった。
錦戸君の殺陣も私は好き。
たたみを畳としてあつかう掃除のしかたにも
新鮮な驚きがあった。自分がちょっとはずかしくなった。
四角いものを四角く扱うとか、四角四面に歩くとか
今では死語になったような言葉づかいにも新鮮なものがあった。
「せっしゃは、またちょんまげぷりんを見たいでござる」でござる。
監督 中村義洋
原作 荒木源
キャスト
木島安兵衛 錦戸亮
遊佐ひろ子 ともさかりえ
遊佐友也 鈴木福
監督がインタビューでおっしゃた様に
「シェーン」「遥かなる山の呼び声」などと
プロットは同じで、異質なる人が平穏な場所や人々のところに現れ
様々な出来事や感情を引き起こすというもの
でもこのタイトルがとてもいいですよね。アイデアの勝ち。
それから侍がこの現代に現れたときの
現実に生きている人たちとの会話のギャップ
ずれ具合とか、徐々にともさかりえと、福ちゃんの家庭に溶け込んでいく
その様子がおもしろい。
特に笑いが出ていたのは
侍の安兵衛が
「人と人とのつながりに、年や身分なぞは関係なきことでござるぞ」
と言っておきながら
ひろ子の実際の年齢を聞いて「●才?!!」と
異様に驚いた時とか、おばちゃんにはうけまくり。
それから、電話がかかった時に、思わず
刀を手にする安兵衛の所作が楽しかった。
また私が個人的に感動したのは
子供がファーストフードの店でふざけすぎて
それに安兵衛が真剣に怒って、店にいるみんなが
かたまって、子供が泣きだしたシーン。
最近本当に私も反省してます。子供に
しかるときはもっともっと、本気でしかるべきだったと。
お料理もぷりんもよだれがでそうだった。
錦戸君の殺陣も私は好き。
たたみを畳としてあつかう掃除のしかたにも
新鮮な驚きがあった。自分がちょっとはずかしくなった。
四角いものを四角く扱うとか、四角四面に歩くとか
今では死語になったような言葉づかいにも新鮮なものがあった。
「せっしゃは、またちょんまげぷりんを見たいでござる」でござる。