きらめきの花 

竹下雅敏氏の多くの講演録の中から、家族の絆(夫婦関係・親子関係)を中心に上映会を開催しています。

上映会のご報告

2014-03-24 12:31:37 | 上映会の報告・感想

皆さま こんにちは~

3月16日(日)「家族の絆 ~親子(10):叱言以前(愛情の要求2-非行の原因)    

          家族の絆 ~親子(11):叱言以前(独立の要求2-反抗への対処」の上映会を行いました。

上映会にご参加くださった皆さま、ご協力頂きました皆さま、本当にありがとうございました。

今こうしてお知らせしようとしても、あれもこれも・・・と絞りきれないほど内容は深いものでした。

お話の中で印象に残った言葉です。~~~

 本質の部分を伝えたい。どうしたら本物になるのか?「ただみること」なんだ。

 子どもを気で包む。(動作の映像があります)

 「愛情の要求」か「独立の要求」か区別がつかなくても、日頃からちゃんと子どもをみていたら、触っていたら、

   話を聴いていたら、分からなくてもいいでしょ。ちゃんと見て理解する。ちゃんと子どもを導く。

 親として子どもの愛情要求・独立要求をしっかり満たす必要がある。本質的にその子そのものを認めてほしい。

 子どもを尊重し独立した人格として接する。対等の存在として敬意をはらえるか?

   自分自身に対しての敬意がないのに出来る筈がない。

   子育ては、自分自身を育てなおすことでもあるのです。

 それぞれの人生の歩みの最中、こうして出会う「人としてどう生きるか」の道を、自分の中で受け止めた時、

     過ぎ去った過去を思います。自分はどのような環境に育ったか?子どもたちはどう感じていたか?

     夫婦関係はどうか?心をこめているか?自分自身を信じているか?愛とは?・・

     真理に出会った時から、自分自身を育てなおすことが始まるのですね。

     上映会の場での参加されている方々の言葉や表情やお話から、ここまでの道を、自分の知らない

       世界を学んでいます。

       楽しいと感じるのは、その人が放つ、気で包まれているからなんだと感じます。

   次回は、4月20日(日)13時30分~家族の絆~親子(12):叱り方褒め方(叱る動機)~を予定しています。

     いつも読んでいただいてありがとうございます。                    

                                                        きらめきシスタ~ズ