きらめきの花 

竹下雅敏氏の多くの講演録の中から、家族の絆(夫婦関係・親子関係)を中心に上映会を開催しています。

幸福と徳目(慈悲喜捨の教え)から学んだこと

2015-01-11 16:58:29 | 上映会の報告・感想

皆さま こんにちは~

新しい年を迎え10日が過ぎたばかりですが、お正月がかなり前のことのように感じられます。

時折通る道端にこんな言葉をかいた立て看板がありました。

~「待つ長さ 過ぎ去る速さ 生きる 今」

 

さて、昨年12月23日(火・祝日)に、上映会「幸福と徳目(慈悲喜捨の教え)」を開催いたしました。

年末のお忙しい中、参加してくださった皆さま、本当にありがとうございました。

~~幸福と徳目(慈悲喜捨の教え)から印象に残ったこと~~(お話の中から一部引用)

慈~幸福な人をみたら・・・ああよかったなあ~ああいう人が沢山増えればいいのにな~

   世界が本当によくなるよなあ~・(慈しみの心)

悲~不幸な人をみたら・・・何とかしてあげたい。助けてあげたいという気持ちをもってほしい。(悲しみの心・哀れみの心)

喜~有徳の人をみたら・・・それを喜んで、ああ自分もそういう人になりたい。ああいう風になろうと思ってほしい。

捨~不徳の人には係わるな。無関心であれ。

   人間が最も難しいのは「捨」の教えなんです。人間は真実でなく情で動く。

   邪(よこしま)な人は確かにいる。

   だが、昨日の私もそうではなかったか?

   そして今日の私は少しはましになっていないか?だから彼に忠告しようとするな。

   邪な者も明日は少しはましになっているかもしれない。

   積極的にこちらからかかわりを持とうとするな。向こうから助けてくれと言ってきたら適切にアドバイスして

   それ以上深いかかわりを持たない。距離を上手に保つ。

   情というものを突破しないといけない。

※インテグラル・ヨーガ=(スワミ・サッチダーナンダ著)の本の中から一部引用してお話しされています。

 

「天に宝を積む」  いつもこころに留めておきたいことばです。

この度は私にも多くの方々が心に寄り添って、幸便を届けてくださいました。

こころよりありがたく感謝の思いでいっぱいです。

ゆっくり歩き出しております。

今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

                         きらめきシスタ~ズ

 


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