「あちち、あち、燃えているんだろうか‥」本当に暑い日が続きますね~。
太郎君は乙姫様にお別れを告げお土産の玉手箱をもらいまた亀に乗って帰ってきました。
すると”なんということでしょう”辺りの様子はすっかり変わっていて太郎君は「え~んえ~ん、誰も知っているがいないよ~」
太郎君は泣きすぎてお腹が減りお土産の玉手箱でお腹を満たそうとしました。たちまち白い煙が太郎君を包み太郎君はお爺さんになってしまったとさ!おしまい。 「ちがわぃ、俺はお爺さんじゃない、北海道犬です。ソフトバンクにいいつけてやる!」
太郎君は”実に面白い”と竜宮城がすっかり気に入りそこで暮らす事にしました。「まてまて、それじゃ話が終わってしまうじゃないか」「う~ん、じゃあこうしよう」太郎君は亀さんに「え~ん、え~ん、あのスケベおやじの所へ帰りたくなったよ~、え~ん、え~ん」「なんだと!」
「えへへ」「可愛い顔してごまかすな~!」つづく‥。
亀に乗った太郎君は”なんということでしょう”海の中の竜宮城へと連れていかれたのです。
そこには綺麗なお姉ぃさんが一杯いたのです。「まてとうやんも連れて行け!」「とうやん茶々いれないの!」「すいません‥」
つづく‥。
太郎君は「ええ~、お前に乗るの~」、亀は「私に乗らないのですか、私に乗るのは”今でしょ”」と言いました。太郎君は亀の誘いに乗ることにしました。続く‥。
ここで太郎君の昔話を一つ。昔々、太郎君は浜辺を散歩しておりました。すると一匹の亀が数人の子供達に虐められておりました。太郎君はその亀を助け海に返してあげました。数日後、浜辺を散歩していた太郎君の前に一匹の亀が現れ「先日はどうもありがとうございました。お礼にあなた様をいい所にご案内しましょう」といったのです。続く‥。