この間から色々と書いてきたがふと気がついたことがある。切り絵にしても話にしても随分と古くさいような内容になっている。昔は奇抜なもの、カッコいいもの、歌にしてもポップス、やかましいもが好きだったのだが最近は演歌、静かな音楽、クラシック音楽を好んで聞くようになった気がする。う~ん、酔いどれも歳をとったのかな~?今日はJAZZの切り絵にしてみました。
最近テレビもチデジカになるというので盛んに宣伝している。酔いどれの所はまだデジタルではない。どうしようか迷っている最中である。酔いどれの子供の頃はまだテレビはどこの家庭でもなくラジオの盛んな時代であった。なぜかラジオは茶の間の茶箪笥の上、子供の手の届かないところにあった。その高い所の位置から聞こえる雑音まじりの音声の「赤胴鈴の介」の音楽がいまだに忘れられない。ラジオでもいいっか、時代に逆行しているのかな~。
酔いどれの子供の頃は近所にも廃墟があり、よく友達と忍び込んでは忍者ごっこをして遊んだ。あの独特の埃っぽい臭いをいまでも覚えている。外での遊びは色々な出来事を酔いどれ達に教えてくれたものである。ブッキーさん、もちろん見てますよー。生きていれば70歳になっていたんですね~、見てみたいような見たくないような複雑な心境です。やっぱりあのまんまがいいのかな~?
最近子供達は夏休み。酔いどれの家の前は公園なので子供達と大人が集まりラジオ体操をやっている。終わりにはやはりハンコをもらっているようである。人数が少なくちょっと寂しい様子。酔いどれの子供の頃は、学校の校庭で見渡す限りの大人数。先生たちもハンコを押すのが大変だったろうな~。こうざん先生、いつも書き込み有り難うございます。
あちこちに離農した後の寂しげな小屋がぽつねんと残っている。酔いどれの子供の頃は何処に行っても牛や馬がいた。馬などは時には交通機関として活躍したものである。思い出すな~、酔いどれがおじさんのところに遊びに行くとおじさんがいつも馬車で迎えに来てくれたな~!
今日の切り絵は太郎を車に乗せ、計呂地から佐呂間に抜ける道端で見つけたものです。牛舎だっんだろうけど離農して誰も居なくなった草原にぽつねんと置き去りにされた建物です。太郎が誰も居なくなった草原を走り回る姿を思い出すな~。
今日の切り絵は廃屋となった銭湯の建物です。酔いどれの子供の頃はどこの家にも風呂は無く、皆銭湯通いであった。酔いどれは小学校一年までおふくろと女湯に入っていたのだが、同級生の女の子に出会いそれから女湯にはいらなかった。初めて異性を意識した瞬間なのかも知れない。
今日の切り絵は昨日の続きで校舎玄関前です。朽ちれはて中は見るも無残なものでした。ここで多くの先生や生徒たちが教え学んだ様子がチラッとですが見えたような気がしました。随分と前にこの校舎は役目をおえたんだな~。(郷愁)
蒸し暑い日が続いている、北海道もいよいよ蝦夷梅雨が本格化するのかな?今日の切り絵は廃校になった建物である。紋別の途中のかなり山奥に入った地区にあった物である。空港寄りの道路から入るのだがもう草が生い茂り、よく見ないと分からない所にあった。当時は賑やかだったんだろうな~!
ブッキーさん、いつも有り難うございます。「小太郎君、はやくよくなればいいのにな~」って太郎と新太郎がいってましたよ。ちゃちゃワールドは遠軽から約15分くらいの生田原という所にあり、まさにおもちゃのちゃちゃちゃです。世界中のおもちゃを集めている館です。その一角をお借りしての長丁場の展示です。最近は展覧会がめじろ押しでこれから10月までびっしりです。でも蝦夷梅雨なのでしょうか、ジメジメした天気が続きいやになります。そちらは梅雨明け宣言がでたのに‥‥。お約束のものなるべく早くお送りしますのでもう少々お待ちください。