酔いどれおやじの千五百九十三日目

「若～い娘がうっふ～ん」



「どぉお～ん」



「みてみぃ～、かあやんこれが女ぞ、あっ‥‥」　　さてこの後の太郎君の運命は！

酔いどれおやじの千五百九十二日目

「雪は降る、あなたは来ない～」



「来てやったぞ！」



「やだ～ん、嘘～、歌にならんじゃないか～、馬鹿～ん」」

酔いどれおやじの千五百九十一日目

「ああ、恥ずかしい。穴がないので襖に隠れます」

酔いどれおやじの千五百九十日目

「ちれいな、ちれいなお姉しゃん」



「いいな～、ムフフ‥」



「アホらし、何時までもやってろ、馬鹿たりぃが～」

酔いどれおやじの千五百八十九日目

「ちれいな、ちれいなお姉ぃしゃん」



「ムフフ‥」



「イヤッホ～！」　　ただ今大変お見苦しい点がございました、あしからず。しかし、キツネ君も好きだな～。

酔いどれおやじの千五百八十八日目

「俺たちゃ仲良し三人組」



「うっそ～、別に仲良くないし～」



「あっち向いてほい～っと」

酔いどれおやじの千五百八十七日目

「太郎、お手！」「ハイっと、そしてお前がお手っと！」「な～に～！」

酔いどれおやじの千五百八十六日目

「も～い～くつ寝るとクリスマス」



「おい太郎、それはお正月だぞ」



「あ、そうだった、参ったな～」

酔いどれおやじの千五百八十五日目

「そういえば、あの子もめんこかった」



「う～ん、なんという不届きな！報告、報告」「いいもんね、これがか～やん」



「う～ん、冗談にもほどがある‥」「あっ、か～やんに報告！」



「えっ、若旦那、肩でもおもみしましょうか」

酔いどれおやじの千五百八十四日目

「ああ、とうやんの初恋のあの人は今‥‥」



「じぇじぇじぇ！」



「じぇじぇじぇ！」



「じぇじぇじぇ～！、か～やんに報告」「ま、まて～、これには深い訳が‥‥」