酔いどれおやじの千八百二十六日目

「毎度ばかばかちゅういお笑いを一席。『隣のおうちに塀ができたんでちゅう。囲い』」



「あれ～、なんかちゅがいます～、へへ」「可愛くねぇぞ！」

酔いどれおやじの千八百二十五日目

「とうやんもかあやんも出かけたしデラックス、デラックス。うっしっし！」

酔いどれおやじの千八百二十四日目

「夏休みも終わり、今日からとうやんは学校です。いってらっさい！」



「後はたっちの天下です。うっしっし！」

酔いどれおやじの千八百二十三日目

「お盆休みも終わりました。」



「たっち達もやっと実家に戻って来ました。やっぱり家が一番です。家が見えてきたぞ～！」

酔いどれおやじの千八百二十二日目

「な～に～、肉が盗まれた～！」



「盗んでやったのは～、子供のためよ～」



「お母しゃん！」「許～す！」

酔いどれおやじの千八百二十一日目

「怒らりぃちゃったのわ～、お肉のせいよ～、グスン…」

酔いどれおやじの千八百二十日目

「待てしたぞ。肉！」「それはチンチンでしょ」「うっせーな、肉！」「あんたって人は～」

酔いどれおやじの千八百十九日目

「ひと寝入りしたら腹減った。おっ、いい匂い。」



「やったー。肉、肉、肉～」



「お預け！」「これだもんな～」

酔いどれおやじの千八百十八日目

「ああ、ぶっくりした。とうやん、助けろよな！」



「走りすぎた。もう寝る！」

酔いどれおやじの千八百十七日目

台風一家が過ぎ去りました。気持ちいいほどの晴れ間です。



「イヤッホーってなんか追ってくる。誰か助けて～！」