歴史は幻想である。

人間社会の変遷・発展の経過。また、その記録を【歴史】という。

今は、伝説や書物などが残されるようになってからの時代、

つまり【歴史時代】という。

歴史は人間が作成したものであるから、

正しい事実を記載してあるかアヤしい。

歴史の改ざんもある。

賢人は歴史に学ぶ、愚者は経験に学ぶといわれが、

歴史に学んだ賢人は何を学んだのだろうか？

国家レベルの洗脳を教育という。ならば歴史教育に注意せねばならない。

人間の歴史に真実は無い。真実は必ず埋もれる。真実を語らない、記載しないのが人間である。

歴史上にあるものは幻想ではないかか。

仏教者や仏教学者は、（仏陀の教えを仏教というが）、仏教の歴史と仏教用語を説いているがアヤしくはないか。

なぜなら、仏陀でない者は、仏陀の教えそのものがわからない者だからである。

過去も現在も未来も、その本質は永遠に変わらない。今にある。今にしかないと言える。

人間の幻想の歴史は繰り返し続くらしい。

神々は、永遠の今に存在するし、その本質は何も変わらない。

釈尊は、その永遠に変わらない本質を説かれたのである。

釈尊は、歴史を説いていないし、ありがたげな経文を一つも作ってはいない。

ただ経文のもとの【正法図】を説かれたのである。


天地を癒す秘密の言霊


アヤナワン・アリンガトワ！

A YA NA WA-n ・ A Linga TA-o WA !

あやなわん・ありんがとわ!