カタカムナは謎の古文書といわれています。
楢崎皐月(ならざきこうげつ)氏に、
カタカムナ神社の御神体として、平十字(ひらとうじ)氏から伝えられた。
それは、円と直線による高度に幾何学的に抽象的な記号が渦巻き状に配置されています。
基本的な16個の要素で成り立っていますね。
簡単にハッキリ、カタカムナの奥義のヒントを教えておきましょう。
「カタカムナ」とは、「カタチ・カムナ」であり、カムナのカタチです。
カムナとは、カムナガラ(随神)・カムナビ(神奈備)・カムナメ(神嘗)で分かるように、
「カムナ」は、結局「カミ」ということです。
法図学でも、「カムナ」の文字列は「アヤナ」の文字列に言い換えられます。
結局、カミ(神)を表します。
つまり、「カミ(神)のカタチ」を「カタカムナ」といいます。
世に出された図象では、真の奥義のカタカムナの世界が理解できません。
カムナ(神)の定義が分かれば、
「カタカムナ」が、ヒフミ(一二三)を表すヒフミ神示であり、日月神示と分かります。
さらに16弁菊花紋付き三種の神器であることがハッキリ分かります。
更に、「カタカムナ」が「空即是色」なんてことは、
人間の思考の延長線上にありません。