与えられた生命  Gifted life

あなたの人生は、神よりあなたへの 贈り物です。
生まれてきた魂の本質を思い出しましょう

日月神示について一言。

2015-01-11 07:40:40 | 
『日月神示』の本質は、「日と月で神を示す」ということです。
 
「日と月」で「明」です。「明」はカミと訓読みします。「明」は神(明=神)ということです。ですから、神明とか明神とか表記します。無明とは無神です。
 
「日月が無い」ことを「無明」(ムミョウ)といい、その元は梵語でアヴィドヤです。無明とは、「明るく無い」ということです。何に明るく無いかというと、真理(サトリ)に対して明るく無い、真理(サトリ)に暗い、ゆえに迷うということです。無明とは無智です。

「日(ア)月(ヤ)もって神を示す」の〈神〉の元字は「示申」です。ですから、〈日は示に対応し、月は申に対応しています。
 
許慎の『説文解字学』に依れば、「示」とは、日月星三垂です。「申」とは、身・亀甲・稲妻です。ゆえに、太法図を観ると一目瞭然、『示申』とは、『太法図と太言霊』と解ります。

ここまで読んでスラスラと解る者は、明者です。解らない者は、無明の者です。
梵語アヴィドヤ(無明)は、梵語ニラヤ(地獄)ということです。すると死んだら…。

『日月神示』の本質の「日と月で神を示す」ことぐらい解らないと死んではならない❗️