キンコンカンコン。「あー今日も学校終わった」。私中学2年生クラブもしていないし、家に帰るだけ。私が始めて男性を好きになったのが中学一年生のとき。
私のお母さんにはお姉さんがいてその家族とは仲がよく、一緒に遊びにいったり、家にお泊りごっこをしていました。いとこは男の子2人。私は下のゆうじと仲がよくいつもゆうじと一緒に寝てました。そのゆうじが初恋でした。ゆうじは高校1年生。
ある日ゆうじが1人で遊びに来ました。家族もゆうじの家族も2人の中の良さは認めてくれていて将来は結婚するんじゃないかと言っていました。しかいゆうじはあまりそんなこと思ってなかったみたい。遊びに来たとき私の部屋で、私の好きな人の話になりました。ゆうじは本当に私のことを何も思ってなかったみたい。何とか伝えようとしたが伝わりませんでした。
夜寝るときはもう部屋は別々でお休みといったゆうじの顔が今でも忘れられません。
ゆうじは大学に行き、私もその後大学を受けるとき難しい大学を受けました。私は神戸に住んでいて、ゆうじは大阪でした。それで大阪の大学に入りゆうじの家に下宿させてもらおうと思い、難しいけど大阪の大学を受けました。
発表はゆうじに頼みましたが、だめでした。
そしてゆうじが大学4年前の春休みに交通事故を起こし、入院しました。私はもう働いたいていたので神戸から飛んでゆきました。首の骨を折って右半身不随になったそうでした。救急病棟といって助かるか助からないというひとびとが入院しているところでした。私は神戸から仕事が終わるとしょっちゅう見舞いに行きました。
半年ほどして右半身が動き出したゆうじは首の骨が2度と折れないように手術を受けました。何人もの知り合いが心配して見舞いに来ていました。
手術は8時間もかかり成功しました。それで個室に代わりました。
何度も見舞いに行きましたが、あるとき私のお父さんが事故を起こしました。
そんなにたいしたことなく、その後、一緒に飲みにいったらしいです。馬鹿じゃないかと思いました。
しかしそれが私の人生を変えるとは.....
その事故の相手は小さな工務店をしていて、息子さんがいて年齢的に近く、私の話が出て見合いをするところまで話が進みました。結婚相手にはすべてよい相手だったので、見合い=結婚になるだろうと思いました。
私は最後の望みをかけゆうじのところに行きました。
「私昔から好きな人いるねん。」と言い、その後に見合い話をしました。ゆうじは「それはええ話や。見合いし。小さいけど社長になるんやろ」。それで私は見合いをして結婚しました。長い初恋も終わりました。
私(ゆうじ)は後にたかこ(上記の女性)の母親にたかこが私を好きだったことを聞きました。日記を見たそうです。
鈍感な私はそれを聞いて、かわいそうなことしたなと思いました。
しかし子供も出来、幸せそうだと聞き安心しました。一度何かの法事か何かで全員集まったとき、たかこの娘(中学生)と目が合いよくにているなーと思いました。その娘も一瞬の時間だったが何もかもわかっているように私をじっと見ていました。
私のお母さんにはお姉さんがいてその家族とは仲がよく、一緒に遊びにいったり、家にお泊りごっこをしていました。いとこは男の子2人。私は下のゆうじと仲がよくいつもゆうじと一緒に寝てました。そのゆうじが初恋でした。ゆうじは高校1年生。
ある日ゆうじが1人で遊びに来ました。家族もゆうじの家族も2人の中の良さは認めてくれていて将来は結婚するんじゃないかと言っていました。しかいゆうじはあまりそんなこと思ってなかったみたい。遊びに来たとき私の部屋で、私の好きな人の話になりました。ゆうじは本当に私のことを何も思ってなかったみたい。何とか伝えようとしたが伝わりませんでした。
夜寝るときはもう部屋は別々でお休みといったゆうじの顔が今でも忘れられません。
ゆうじは大学に行き、私もその後大学を受けるとき難しい大学を受けました。私は神戸に住んでいて、ゆうじは大阪でした。それで大阪の大学に入りゆうじの家に下宿させてもらおうと思い、難しいけど大阪の大学を受けました。
発表はゆうじに頼みましたが、だめでした。
そしてゆうじが大学4年前の春休みに交通事故を起こし、入院しました。私はもう働いたいていたので神戸から飛んでゆきました。首の骨を折って右半身不随になったそうでした。救急病棟といって助かるか助からないというひとびとが入院しているところでした。私は神戸から仕事が終わるとしょっちゅう見舞いに行きました。
半年ほどして右半身が動き出したゆうじは首の骨が2度と折れないように手術を受けました。何人もの知り合いが心配して見舞いに来ていました。
手術は8時間もかかり成功しました。それで個室に代わりました。
何度も見舞いに行きましたが、あるとき私のお父さんが事故を起こしました。
そんなにたいしたことなく、その後、一緒に飲みにいったらしいです。馬鹿じゃないかと思いました。
しかしそれが私の人生を変えるとは.....
その事故の相手は小さな工務店をしていて、息子さんがいて年齢的に近く、私の話が出て見合いをするところまで話が進みました。結婚相手にはすべてよい相手だったので、見合い=結婚になるだろうと思いました。
私は最後の望みをかけゆうじのところに行きました。
「私昔から好きな人いるねん。」と言い、その後に見合い話をしました。ゆうじは「それはええ話や。見合いし。小さいけど社長になるんやろ」。それで私は見合いをして結婚しました。長い初恋も終わりました。
私(ゆうじ)は後にたかこ(上記の女性)の母親にたかこが私を好きだったことを聞きました。日記を見たそうです。
鈍感な私はそれを聞いて、かわいそうなことしたなと思いました。
しかし子供も出来、幸せそうだと聞き安心しました。一度何かの法事か何かで全員集まったとき、たかこの娘(中学生)と目が合いよくにているなーと思いました。その娘も一瞬の時間だったが何もかもわかっているように私をじっと見ていました。