私は基本的には理工系の人間ですが、中学生の時SF
の本が好きでよく読みました。
しかし当時はそんなにこずかいもなく、学級文庫という無
料の借り出しの本を借りて読みました。
当時はH・G・ウエルズを代表に宇宙物が流行っていま
した。今思うには宇宙はほとんど未知の世界で、有る程
度の宇宙の知識を持っていると、、自分が考えた小説を
書きやすかったと思います。何故ならそれほど詳しい人
はいないので、面白く読むだけで済んだからです。
だからおかしな事を書いても、批判される事が無い体と
思います。現代では社会的なSFが多いがそれなりに知
識が有り理にかなったSF物が多いですね。
だからあえて宇宙物を書く必要も無いのですね。
それはとにかく、その頃は今思えばちゃちなSF小説が楽
しく、文庫のSF小説を読みあさりました。
それで宇宙が面白くなり、天文学を勉強しだしました。
学校の勉強などせず。
高校に入ってもバイトで天体望遠鏡を買い、まだ田舎だ
った実家が鉄筋2階建てで、屋上は広夜は真っ暗でく観
測にぴったりでした。
屈折望遠鏡はレンズを組み合わせた望遠鏡である。反射
望遠鏡は凹面鏡などの反射鏡を組み合わせて遠方の像を
拡大する望遠鏡である。レンズを用いないため色収差を生
じず、また大口径の望遠鏡を作ることが可能という利点が
ある。だから値段のわりに倍率が高いのでバイトでもっと口
径の広い反射望遠鏡を買いました。
反射望遠鏡は口径が広くても安いので、今では都会で
見えない天体も良く見えました。
yahooの知恵袋でブログ、SNS、恋愛などの質問に答え
ている時たまたま宇宙の問題が合ったので、天体関係の
質問も色々有り、若い人も好きな人が多いなと感じました。
それはニュースでたまに宇宙の事を話題にしたり、人間は
分からない事を知りたいと言う心を持っていますから。
それから観測だけ出なく専門書を買い、宇宙の成り立ちか
ら、アインシュタインの理論なども勉強しました。
しかし宇宙は勉強すればするほど、小さい地球に住んでい
る私達の生活との隔たりがあまりに違い、多くの天文学者も
哲学に走ったり、信仰に走る学者が多いように、頭がおかし
くなるようで、私も有る程度で辞めました。
しかし基本は勉強して有るので、宇宙は好きです。
今日は宇宙の話を書こうと思いましたが少しずれてしまい
ました。また徐々に書こうかと思っています。
今問題になっている核問題も、天文学の一種です。
そして核も宇宙もH元素が基本と言う事で本日は終わりに
します。