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松本清張「波の塔」「点と線」

2015年03月25日 22時24分39秒 | 映画

                 松本清張「波の塔」

人妻と青年検事の恋愛とその行方を描く、著者の代表的長編恋愛ロマン。
1960年に松竹で映画化、また8度テレビドラマ化されている。
これは7度目の作で2006年版。麻生祐未、小泉孝太郎主演の悲恋である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

              松本清張「点と線」

清張の1958年のデビュー作で、代表作である鉄道サスペンスである。

料亭「小雪」の女中2人と、東京駅の13番線プラットフォームで見送られていた機械工具商会を経営する安田辰郎。この3人は、向かいの15番線プラットフォームに、同じく「小雪」で働くお時が男性と夜行特急列車「あさかぜ」に乗り込むところを見つける。だが数日後、お時とその男・佐山は、香椎の海岸で情死体となって発見された。

一見ありふれた情死に見えたが、博多のベテラン刑事・鳥飼重太郎は、佐山が持っていた車内食堂の伝票から事件の裏の真相を探るため、一人、捜査をすることにする。

 

 

 


「柴咲コウ」

2015年03月24日 23時07分10秒 | 映画

「柴咲コウ」を凄いと思った映画「黄泉がえり」のRUIと主題歌「月のしずく」です。

熊本県阿蘇地方で死んだ人が蘇るという超常現象が起こり厚生労働省職員の川田平太は、現象の謎を探るため、自分の生まれ故郷でもある現地に赴く。「ヨミガエリ」と名付けられたこの現象は、さまざまなところで人が心に抱いていた思いを呼び起こすきっかけとなって行く。

1部です。

 

 

 

当時22才。主人公ではないが何かを感じました。しかし2年前の映画「GO」で

第25回日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞、新人俳優賞
第75回 キネマ旬報ベスト・テン 最優秀助演女優賞
第26回 報知映画賞 最優秀助演女優賞
第23回 ヨコハマ映画祭 最優秀助演女優賞
第44回 ブルーリボン賞 最優秀新人賞
第14回 日刊スポーツ映画大賞 最優秀新人賞
第56回 毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞
第11回 東京スポーツ映画大賞 最優秀新人賞
第12回 日本映画批評家大賞 最優秀新人賞
第16回 高崎映画祭 最優秀新人女優賞

とブレークしていた。

映画は下。

 

そして「世界の中心で、愛をさけぶ」が「セカチュー」と言われ、大ヒット。本年度実写映画興行1位。

ある地方都市、中学校でたまたま同じクラスになった朔太郎とアキは、高校生になり、互いに恋に落ちていく。だが出会って3年目、アキは白血病にかかり、日ごとに衰弱していった。朔太郎は、入院中のアキが行けなかった修学旅行のオーストラリアにアキを連れて行くために走る。

プレビュー、主題歌「瞳をとじて」平井堅、テレビドラマの主題歌「かたちあるもの」柴崎コウ。

 

 

そしてテレビドラマ「ガリレオ」

 テレビドラマ「ガリレオ」9,10。恩師との戦い。

 

 

 

 

 

 

「GO」

在日韓国人の杉原(窪塚洋介)は、日本の普通高校に通う3年生。父親に叩き込まれたボクシングで、ヤクザの息子の加藤(村田充)たちとケンカや悪さに明け暮れていた。ある日、杉原は加藤の開いたパーティで桜井(柴崎コウ)という風変わりな少女と出会い、ぎこちないデートを重ねながら少しずつお互いの気持ちを近づけていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「競馬」

2015年03月23日 22時13分25秒 | 映画

競馬はドラマである。

強さだけでは語れない。

最強馬の指針は3冠馬でしょう。

1回しかチャンスが無い「皐月賞、ダービー、菊花賞」を勝つのは容易ではない。

三冠馬一覧。

セントライト 1941年

 

シンザン1964年

ミスターシービー1983年。

シンボリルドルフ 1984年最強馬15戦13勝2着1回3着1回。皇帝と言われた。子供がGI4勝の二冠馬天馬トウカイテイオー。史上初の七冠馬。

ナリタブライアン 1994年

ディープインパクト 2005年

オルフェーヴル2011年

 

しかし三冠馬だけでなく、素晴らしい馬が多い。

オグリキャップ。競馬界を変えた馬。

地方笠松から3冠登録無いが、中央入り7連勝その後もG1など勝ちまくったが、引退記念年末有馬記念の前に天皇賞、ジャパンカップ大敗。日本中が「辞めろ」「出せ」と大騒ぎになり、関係者も惑いに惑った。

出走決定。人気は無かった。馬券を買ったことの無い人、競馬に興味が無い、嫌いな人も見た。競馬嫌いの妻も。

葦毛特有の白くなりかけた顔で、1着でゴールを駆け抜けた。

日本中に涙を誘い若い人が感動して、競馬場は若い人が一杯になった(女子も)。競馬界が変わった。

引退後優駿スタリオンには観光バスなど大変だった。

 

優駿回想マルゼンスキー。8戦8勝。外国馬なので引退。

 

 書ききれません。

 

 

 

 


「100歳の少年と12通の手紙」「八日目の蝉」

2015年03月21日 17時04分54秒 | 映画

本日はYahoo映画を拝借しました。右下の大画面をクリックしてください。

「100歳の少年と12通の手紙」

世界中が涙した。

わずか10歳で死を宣告された少年が過ごす、口は悪いが心の優しい女性と共に過ごす奇跡のような12日間をつづる。

自らの死をしっかりと受け止めながらも、最期まで前向きに生きる少年の姿に胸が震える。

http://goo.gl/zL1fUz










「八日目の蝉」

「母性」をテーマにした作品。不倫相手の子供を誘拐した女・希和子の3年半の逃亡劇と、事件後、大人になった子供・恵理菜の葛藤を描く。

第35回日本アカデミー賞では10冠を獲得。その他でも多くの賞を受賞。主演は井上真央(恵理菜)だが永作ヒロミも主演女優賞受賞。

野々宮希和子(永作ヒロミ)は、秋山丈博(津田寛治)との実らぬ愛の果て、自分では赤ちゃんを産めないからだになっていた。もうろうとした意識のなかで、丈博の妻・恵津子(板谷由夏)の産んだ赤ちゃんの無邪気な笑みを見たとき、「この子のためだけに生きていこう」と決意。薫と名づけ、赤ちゃんをを奪って逃亡する。

逮捕までの5年の幸せな恵理菜と希和子の逃避行と、恵理菜が大人になってからの苦悩を描く。


http://goo.gl/QW9p2f