某塾生から”Help me!”があったので、急きょ5時過ぎに教室を開けます。質問したい、勉強したいと言う人はどうぞ。
ただし、あんまり誰も来ないようなら、早仕舞いするのでご注意あれ(^^)v。
明日は私立の入学試験です。なので今日は9時30分には授業を終えて、早く帰宅して明日に備えるようにと言っておいたのですが、既に10時45分を過ぎています。・・・誰一人テスト勉強をやめようとしません。
これだけ頑張っているのだから、学問の神様、本当にいるのなら、どうか力を貸してあげてください。
「みんなが報われますように。」
「入試前日には明日の準備をして、早めに寝るようにしよう。」と受験特集記事などではよく言われている。が、果たして「前日に準備」で良いのだろうか。
例えば入試前夜に準備をしていて制服のボタンが取れかけているのに気付いたら。あるいは何か不足の物に気付いたら・・・。まあボタン付けくらいは何とか自分で出来るだろう。また私達の時代と違い、深夜でもコンビにが開いているので、シャープペンシルの芯でも消しゴムでも買いに走れば準備は出来るだろう。けれども入試前夜に余計な事でドタバタするようでは本番も思いやられる。
だから入試に限らず何事も、準備は最低前々日が基本だ。前日にするのは心の準備、つまり平静に事にあたれるよう心を落ち着かせる事が必要だ。そして参考書やまとめのノートにざっと目を通して早めに寝る事。 こんな風に準備が出来れば「勝負有り!」君は必ず勝利する。
あと少しだ、頑張れ!
ではまた教室で。
さて本番まであとわずか・・・
中学最後の定期テストも終わり、実力に見合った志望校を決めたのなら、今後は実力をアップすることは考えなくて良い。不思議な事を言うようだかこれは真実だ。じゃあ何にもしなくて良いかというと、それはもちろん間違いだ。
では何をどうすれば良いかというと・・・
第一には新しい事を覚えようとするよりも、既に覚えたはずの知識で忘れかけているものがあれば、呼びもどす努力をしておくということだ。つまり実力を出し切れるようにしておく必要が有る。
第二に入試で効率よく必要な得点を稼ぐ為の方法を身につけておくという事だ。
各高校毎に合格最低点がほぼわかっているので、その点数を時間内に獲得する手順を身につけておく必要が有る。つまり作戦だ。詳しくは授業で説明するのでそれを実践すれば合格する。自分を信じて最後まで気を抜かなければ必ず合格する。
すべては自分の為だ、頑張ろう!