最近いろんなところで耳にする、ルーティーンですが、意味は「決まった手順」や「日課」などです。※ルーチーンという発音は間違いです。
さて、今日の中2生の数学の文字式の乗除、全問正解を目指すにはこのルーティーンが必要です。
文字式計算のルーティーンとは
例えば 3ab×(-2b)を計算する場合
①番目に「符号」はどうすれば良いかを判断します。
この問題は+かける-なので答えの符号は-です。
②番目には数字を計算します。
ここでは3×2なので6になります。
③番目は「アルファベット順」に計算します。
aは1つだけなので、かけてもaです。次はbですがb×bなのでb²です。
つまり①符号 3ab×(-2b)=-
②数字 3ab×(-2b)=-6
③アルファベット順 3ab×(-2b)=-6a
3ab×(-2b)=-6ab²
と進めるのです。絶対にどれか一つでも手順を前後させてはいけません。
目についたものから、あるいは気分で適当な順番で計算しても調子のよい時は正解が書けるでしょう。しかし、体調が悪かったり、テストや受験のような緊張の場面では書き漏らしたりする事があるかもしれません。
それを防ぐためにも、文字式の計算は無意識でも正解しか書けないルーティーンを身につけておく必要があります。
文字式計算のルーティーンは
①符号 ②数字 ③アルファベット順 です。
これを身につけると100点です。
ではまた月曜日に
さて、今日の中2生の数学の文字式の乗除、全問正解を目指すにはこのルーティーンが必要です。
文字式計算のルーティーンとは
例えば 3ab×(-2b)を計算する場合
①番目に「符号」はどうすれば良いかを判断します。
この問題は+かける-なので答えの符号は-です。
②番目には数字を計算します。
ここでは3×2なので6になります。
③番目は「アルファベット順」に計算します。
aは1つだけなので、かけてもaです。次はbですがb×bなのでb²です。
つまり①符号 3ab×(-2b)=-
②数字 3ab×(-2b)=-6
③アルファベット順 3ab×(-2b)=-6a
3ab×(-2b)=-6ab²
と進めるのです。絶対にどれか一つでも手順を前後させてはいけません。
目についたものから、あるいは気分で適当な順番で計算しても調子のよい時は正解が書けるでしょう。しかし、体調が悪かったり、テストや受験のような緊張の場面では書き漏らしたりする事があるかもしれません。
それを防ぐためにも、文字式の計算は無意識でも正解しか書けないルーティーンを身につけておく必要があります。
文字式計算のルーティーンは
①符号 ②数字 ③アルファベット順 です。
これを身につけると100点です。
ではまた月曜日に