25日
。午前中、博物館で開催中の
「米騒動100年 滑川から全国へ」の展示解説会へ行ってきました。
入場前にくじ引き。次回無料券が当たりました。もうあまり日がありません。
水橋からの観光バスもあり参加者約40人。
新聞記事や、現存する建物の写真が中心の展示の解説を学芸員が約1時間かけて解説。
「米騒動」という表現や、小学校の運動会で女子生徒が土嚢を引っ張りあう競技を見ていたので、まさに女一揆だと思っていましたが、富山県内で起こった「米騒動」は、江戸、明治以来の慣習に則った「米の安売りのお願い」「土下座」「正座」で、ある意味セレモニー。
特に珍しいものではなかった為に、記録が乏しく、何日から始まったのか?どこから始まったのか?が曖昧な為、現在では沿岸各市が一番槍を主張しているような感じでした。