電動カートは 交通弱者 買い物難民を救う

高齢化と買い物難民の因果関係は深い。コミュニティーバスより便利で自由にお出かけできる電動カートのエピソードなど。

ご両親と同居の親孝行な娘さん家族

2014年04月12日 | 日記
あきる野市の住宅街にS様宅を尋ねました。
電動カートを実際に試乗していただくことと、優良安全運転講習を行なうためです。
2時の約束が少し早く到着したため、お宅を探し求めたところ、該当の番地には別の表札が・・・電話で確認することに。
やはり先ほどの場所が正解でしたがM様の表札がかかっていました。
玄関から現れたのが老母、件の娘さんそして孫娘の親子3代。

お爺さんが帰って来られ、さっそく安全運転講習の開始です。
腎臓透析のため定期的に通わなくてはならず、電動カートがあれば自由が利くということでした。

電動カートの自費購入を予定していたのですが、年齢的に78歳ということでしたので介護保険適用でレンタルの可能性を説明しました。
『介護保険ってどうすれば受けられるのでしょうか?』という質問を受け、当地の介護保険制度や親切なケアマネ情報を集めましょうということで現在調査中です。

実は保険料だけ支払う義務を追いながら受給方法や申請をためらうなど、全くご存じない方やアクションを起こさない方が驚くほど沢山いらっしゃます。
基本的に、わからない場合地域の役所をお尋ねください。ということですが・・・

この続きはまたの機会に・・・

春の訪れとともにお出かけが始まりました

2014年04月02日 | 日記
久しぶりの投稿です。
春の到来とともにお客様からの問い合わせが急増しています。
新聞紙上の通販で電動カートの掲載が再開しました。

通販会社からの納品依頼でお客様に訪問案内の電話を入れました。
ご高齢のご婦人が電話口に出てくれました。
最初要領を得なかったのですが、ご主人がオーダーした模様です。

運転と交通マナー指導で訪問の約束をし準備を進めていました。
ところが2日後に若い女性の声で会社へ電話がかかってきました。
『キャンセルしたい』とのことでした。
私は違和感を感じ直接話しを聞きたくて電話をしたのです。
商品を見ないで高額商品を注文した老父を気遣ったものでした。
『現物を見てから購入を決めたい』のが本音です。
この週末に試乗でお客様宅を訪問することになりました。
本来はご希望の方、全てに対応したいのですが・・・

この続きは次回報告します。