月乃和熊(ツキノワグマ)のささやき

歴史好きオヤジが細々と大震災、水害、雪害の復興花火や図書館の蔵書の支援を続けていまふ。

六本木に出雲大社?!

2012-02-23 11:55:54 | 祈願(神社仏閣)
びっくりしましたよ
東京都内の赤穂浪士の史跡をめぐっているときに、偶然、六本木のど真ん中で出雲大社を見つけたんです



最初、六本木ヒルズの毛利庭園、そうそうテレ朝の天気予報とかニュースなんかでよく中継される、あの庭園(毛利庭園)に行ったんですけど、なにげに、六本木の案内図をみたら、六本木ヒルズから徒歩5分くらいの所に「出雲大社東京分祀」とある


ほんとうかい?
ってなことで、ぷらぷらと行ってみると、ビルに挟まれて窮屈そうに、見るからに鉄筋コンクリートの
「出雲大社東京分祀」があったんです


階段で3階まで上ると、ほぼ正面の狭い空間に拝殿がある。

左手奥(といっても5m程度ですが)に手水舎があり、さらにその1mほど奥に祓社がある。
まずは、手水舎で手と口清めて・・・あれ?水が出てない
なになに、節約のため蛇口はセンサーがついていて、柄杓を差し出すと水が流れ出てきた


次に祓社で、「祓いたまえ清めたまえ」と3回唱える


ようやく拝殿の前に立つと、「ニ拝四拍手一拝」とある
そのとき、ちょうど禰宜さんが出てきて、
 「ゆう」
 ニ拝
 四拍手
 一拝
 「ゆう」
で終了と教えてもらったけど、「ゆう」ってなに?
「ゆう」は姿勢を正して、体を15度に折って会釈をすることだそうで、「拝」は体を90度に頭をさげることだそうだ

で、帰宅して出雲大社東京分祀のホームページをみると「ゆう」とは「揖」と書くらしい。
読めまへんがな

出雲大社東京分祀は、都内で唯一出雲大社から分祀された神社だそうな。
こちらの神社も、昭和20年(1945)5月25日の山の手空襲で灰燼に帰してしまい、16年かけて木造の神殿を復興させたのだそうです。
その後、再開発で周りにどんどん新しいビルが建ち、高層化も著しかったので、時代の急激な変化とでもいうのでしょうか、昭和55年(1980)に現在の「鉄筋コンクリート造り」の神殿になったそうです。

年月がかかっても、東日本大震災や水害の被災地域などが出雲大社東京分祀ように、復興しますように。

お~そうそう
縁結びの神ですから、バレンタインデーの後でもありますし、本命とデートがてらお参りするのもいいかも
わたしゃ大黒様(大国主命)に、もう一つ、宝くじが当たるよう祈願しました



出雲大社東京分祀のURL
http://www.izumotaisya-tokyobunshi.com/

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2 コメント

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知りませんでした~ (シャイン)
2012-02-25 12:16:40
江戸には、あまり行かないのですが、麻布十番には何度かいって、この神社も外から見たことはありましたが。
中はすごいのですね…
知りませんでした。
返信する
感激です! (月乃和熊)
2012-02-25 20:18:41
どうもどうも、感激です。
明らかに女性からのコメントをいただくとは、おじさんも生きてよかったと思う次第です。

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