同時代に生きていて共に体感でき幸せ~!

あっという間のつかの間の人生に、一緒にいる仲間と、時に泣き、時に笑い、時に感動し、時に怒り、時に学んでみたいです~。

TV嫌われる勇気・アドラー癒しの心理学

2017-01-24 04:59:56 | 日記


今、風邪が流行していますけど、腸内細菌でも(ヨーグルトなどで)抵抗力、免疫力をつけ、潜在意識でからだを癒す、というこの方法も用いれば、鬼に金棒ですねよ~!

心理学のとらえ方
2016.05.29ザ・リバティ・ウェブより、抜粋・編集
http://the-liberty.com/article.php?pageId=2&item_id=11361

  巷ではアドラー心理学が大人気です。『嫌われる勇気』『幸福になる勇気』(ダイヤモンド社)が立て続けにヒットしていますが、「ありのままの自分を受け入れよう」という彼の物事のとらえ方が、現代日本を生きる上での勇気を与えてくれるからでしょう。

 アドラーは、心理学者として有名なフロイトやユングと同時代、つまり百年ほど前に活躍した人です。それほど古い心理学が今見直されていること自体、心理学は科学ではなく思想である、という事実を物語っています。《中略》
  アドラーの思想をコンパクトにまとめているのが『アドラー心理学入門』(ベスト新書)です。病弱で母との仲が上手くいかなかったアドラーの幼少期や、フロイトとの出会いと別れも紹介されていて興味深く読めます。 森口 朗(もりぐち・あきら)教育評論家
 
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潜在意識でからだを癒す
2009.08.09ザ・リバティ・ウェブより、抜粋・編集
http://the-liberty.com/article.php?pageId=9&item_id=939

Part 2
潜在意識のパワーを引き出す 「自己暗示」のテクニック

 エミール・クーエ(1857~1926年) フランスの心理学者・薬剤師。
彼は患者の自己暗示による心理療法で、リューマチ、ぜん息、神経衰弱、痛風、結核、がんなど多くの病人を完治させて世界的に有名になった。クーエ・メソードと呼ばれるそのやり方はシンプル。毎日、朝起きがけと夜寝る前にベッドの中で、ある言葉(後述)を繰り返し20回唱えるというものだ。

  興味深いのは当時の時代背景だ。クーエの1歳上には無意識の世界の扉を開いた心理学者フロイトが、10数年下にはユングやアドラーがいる。深層心理や潜在意識を探究した心理学の大家が、この時代のヨーロッパに集中的に出ているのだ。これについて幸福の科学の大川隆法総裁は、こう述べている。

 「フロイトやユングなどの心理学者たちは、『人間の意識というものには実は二重性がある。(中略)深いところに無意識という世界がある』ということを発見してきました。これは、十九世紀から二十世紀にかけて発見されてきたことのなかで、ある意味で最大の発見の一つではあります。唯物論が台頭したのと同時に、唯物論とは反対の世界、すなわち、『心というものは、脳や神経で判断し、考えているものではない。目に見えない〝水面下〟に心というものがある』ということが発見されたのです」

 
心の思いは実現する

 さて、毎日朝晩ベッドの中で20回唱える言葉とはこうだ。

 「私は毎日、あらゆる面で、ますますよくなっている」

 ポイントは、自分の内なる治癒力を信頼する感情を込めて唱えること。暗示がよく効くためには次のことを理解しておくのが望ましいという。

●心に思うどんな考えも、その人にとって実現する。大切なのは、人間は自分の考えを自分でコントロールできるのだということを知ること。ほとんどの人はこれを知らない。

●病気の多くは、「無意識の自己」が体と心に作用した結果として起きている。だからこそ、無意識の力をプラスに使えば病気を治すことができる。

●自分の無意識に指示を与えるには、想像力(イメージング)を用いた自己暗示が最も有効。「何々しよう」「何々しなければならない」という意志的な努力の気持ちでは、うまくいかない。

 クーエと同じフランス人でユングと同年生まれであり、「生命への畏敬」を唱えた哲学者で医師でもあったアルベルト・シュヴァイツァーはこう言っている。

 「一人ひとりの患者のなかに医師がいる。患者はその真実を知らず、われわれ医者のところにくる。われわれにできる最善のことは、その〝内なる医師〟に仕事をしてもらうことだ」

 クーエ・メソードとサイモントン療法はアプローチこそ違うが、どちらもこの「内なる医師」の力を用いているといえそうだ。こうした心理療法は、自分でやる分にはタダで副作用の心配もないので、興味のある人は自己流でトライしてもいいだろう


潜在意識の霊的真実

 サイモントン療法の裏付けとなる精神神経免疫学と、クーエの方法につながる潜在意識の理論は、学問的には必ずしも関連づけられていない。この点に関して幸福の科学の考えはこうだ。

 「フロイトやユング、アドラーなどが、すべてを説き切ることができなかったことを、幸福の科学は明確に説き切っています。(中略)『人間は、肉体を超えた偉大な世界のなかの存在であり、そして、偉大な可能性を持った、精神的な部分のある存在なのだ』と考えることができたならば、そこから無限の可能性が開かれてきます。(中略)肉体の健康も、やはり同じです。『健康な体をつくろう』と思えば、自分自身の肉体のなかからも、協力する力が現れてくるのです」

 人間の心に表面意識と潜在意識があることは心理学でもわかっている。幸福の科学はさらに、この潜在意識が個々人の肉体を超えた広大な精神世界(霊界)とつながっており、本人の守護・指導霊や、医療系の天使・神々ともつながっていることを明らかにしている。そういった存在も含めての「潜在意識」なのだ。

 こうした存在の協力を得て病気を癒すための宗教的方法としては祈りや祈願があるが、今回はそれとは違う自己暗示的なやり方を提案する。

1 右ページのチェックで、自分の心のパターンや、そこから生じているかもしれないストレスについてヒントを得る。

2 多かったアルファベットに応じた番号の自己暗示の言葉を選ぶ。それ以外の言葉をいくつか選んでもOK。

3 坐って静かな音楽をかけたりしながら、2ページの写真など、水辺や山を描いた絵や写真を眺める。はるかな世界に心を遊ばせるつもりで心身をリラックスさせる。

4 そのまま、息を鼻からゆっくり吸ってお腹まで降ろし、口から少しずつ吐いていく。呼吸を繰り返すうち、心が次第に穏やかになっていくはず。

5 心が穏やかになったら、自分だけに聞こえるくらいの声で、選んだ言葉をゆっくり繰り返し自分に言い聞かせる。回数はクーエに習って20回でもいい。写真を眺めながらでも目を閉じても、自分のやりやすいほうで構わない。

6 ③から⑤はクーエに習い、音楽や写真なしで、朝起き掛けや夜寝る前に布団やベッドのなかでやってもいい。

こうした方法によって、何がどう変わるのか?

 人間の体は日々さまざまな細胞をつくり、あらゆる部分を更新し続けている。それを司っているのが私たちの潜在意識の働きだ。だから、「健康になろう」という思いが心の奥の潜在意識にまで浸透すると、その命令を受けて体の各部分が病気と闘い、強い体につくり替えようとし始めるのである。

 最大のポイントは、潜在意識は大きなタンカーのようにゆっくり方向を変えて動くので、その動きをコントロールしようと思ったら、常に同じ方向の思いを一定の期間、繰り返し出し続ける必要があること。三日坊主では効果は期待できない。

 あなた自身の秘められた力であり、見えない世界のヒーリング・パワーの根源である潜在意識の働きを強く信じ、明るく積極的な思いを発信し続ければ、体の不具合や不調、病気などは必ず善転していくだろう。
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