ドラマ「真昼の悪魔」(毎土)23:40~
フジテレビ・原作…遠藤周作 制作…東海テレビ
ドラマや映画を観るとき普通は、主人公に感情移入して疑似体験を味わいながら楽しみますけれど、このドラマは、どうも、今のところ主人公は悪魔の美人外科医のようですけれど、悪魔の大河内葉子(田中麗奈)には感情移入できませ~ん美人だけど・・(笑)。
じゃぁ、誰に感情移入するの?
患者の難波くん(中村蒼)は、真実を暴こうとしたことがバレてしまい、監禁状態なので、暫くは感情移入できませんね~。
じゃぁ、神父(伊武雅刀)ですかね、病院まで偵察しにきたりしてまして、解決しようとはしてますけれど、今一、感情移入できないんですよね~。・・って思っているうちにドラマは終わってしまうかも~、って、それじゃダメじゃん春風亭昇太です~(爆)
人は皆、生まれてくる時は天国からしか来られませんね。
地獄にいた者も、反省したりして一旦は天国に還ってから生まれ変わりますよね。
では、どうやって悪魔が大河内葉子の中に入り込んでくるのでしょうか・・。
・・波長同通の法則がありましたね。
悪魔の喜ぶような、似たような想いを抱いていると、悪魔と同通してしまいますから、体に入り込んできますね。
同通する想いとは・・
暗い想念・失敗を人のせいにする・恨む・呪う・人の不幸を望む心・物質欲・金銭欲・色欲・酒欲・賭博欲・出世欲・名誉欲・愚痴・不平不満・嫉妬・疑い・人騙し・盗み・暴力・怒り・・
悪魔が取り憑くと、
意識がしっかりしているときは、死にたい!死にたい!と言う。
(これは清水富美加さんがぴったりあてはまりますね。)
意識があまりしっかりしていない時は、死ね!死ね!とか殺してやる!と言う→これも自殺のすすめですよね。
(この状態も清水富美加さんにあてはまりますね。)(つまり清水富美加さんは極めて危険な状態だったわけですね。)
同通しない心とは、悪魔と正反対の考え方で、幸福の科学の教えの部分でもありまして・・
明るく、積極的で、建設的な心。愛の心、利他の心。
親切な心、人を許し、生かし、愛し合い、睦み合い、信じ合う心。
こうした心ですと、悪魔とは水と油のように同調、同通しなくなりますよね。
【真昼の悪魔】キャスト
田中麗奈(役:大河内葉子)
大河内葉子…美人外科医・大河内葉子は社交的でとても明るい性格の持ち主で、患者への接し方も丁寧で評判が良い女医さん。その一方で、幼い頃からあらゆる出来事に対して心が動くことなく無感動で無道徳な裏の一面を持ち合わせている。苦しんでる人を見ても可哀想と思う事もなく罪悪感もなく、ターゲットとなる人物や事象が現れると、衝動的に”悪”のスイッチが入ってしまう。
中村蒼(役:難波聖人)
難波聖人…大学で山岳部に所属する作家志望の大学生。腹痛を訴え、大河内葉子のいる病院に駆け込む。
篠原篤(役:芳賀明善)
芳賀明善…少しおせっかいだが院内の事情に詳しい病院の清掃員。
鈴木省吾(役:吉田誠)
吉田誠…大河内葉子の上司で大学の山岳部のOB。
大倉孝二(役:大塚光)
大塚光…御曹司。大河内葉子のことが好きで猛烈アタックをかける。葉子は気があるように接するが、つき跳ね返されたりと翻弄される。
伊武雅刀(役:神父)
神父…病院の近くにある教会の神父で葉子がよく通っている。彼女の正体を本人の口から聞き生き方を改めるよう説く。