雨の日なども、バックドアから出はいりできますと濡れなくて便利ですよね。
そこで、ほかの方のブログを参考にしながら、車内からも、ドアの開閉ができるようにしました。
車はエブリイバン・ハイルーフです。
できるだけ余計な穴は開けないようにと考えましたが、一か所のみ4ミリボルトが通る穴を上部に開けました。
あとは、パネルのプッシュリベットの穴を利用して紐と取っ手を付けました。
メインはやはり、寸切り(ずんぎり)ボルトを使用しよう(笑)
私は4ミリで28,5センチのものにしました。
でも、これでは、短いので、ほかに木材片で、20ミリ角で10センチの物を用意しました。
方法は、上から下に力を加えるだけで、ドアが開きます。が、車の部品との接触部分を、最初結束バンドで締めてみましたら、完全に元に戻りませんでしたので、木で部品から外れないように、かるく覆うように凹みを作ってみました。
そうすると、部品に干渉しないでうまく動いてくれました。
あと、あまりずれないようにと念の為に、両面テープで軽く押さえておきました。
上部のノブは、4ミリサイズの物がホームセンターに沢山あるのでべんりですね。
4ミリボルトを上から押しますとドアが開き、ボルトは自然に元に戻りますが、車体の穴部分とボルトは、結構金属同士で擦れますので、保護用にボルトに合いそうな太さのストローが、台所の引き出しに転がっていましたので、これを使ってみましたらピッタリ合いましたよ~(笑)
次に、開いたドアを車内から、下げる用に紐、と閉める為に取っ手、が必要ですね。
紐は百均で、取っ手は、思い切ってタクシー乗客用のしっかりしたものを用意しましたが、これはちょっと大きすぎのような気がしますね~(笑)。
これで出来上がりですが、調子いいですよ~。
暫く様子見で使ってみようと思います。