「政教分離」の、その本来の趣旨は、国家が特定の宗教を利用し、他の宗教を弾圧するのを防ぐことにある。だが、政府は、国家運営から一切の宗教色を排す「宗教と国家の分離」に拡大解釈し、皇室から宗教性を奪ってきた。
そこで、憲法20条を改正しよう。政治介入を受けない「文化的象徴」という憲法改正がよい。
そうすれば、皇室は政治の喧騒から離れられ、神道の伝統や宗教性を取り戻せる。
陛下自身も、本業ではない国事行為から解放され、日本神道の最高神官としての仕事に徹することができる。
それが憲法の呪縛から天皇陛下を自由にし、皇室を守ることにつながる。
新天皇が即位 憲法の呪縛から天皇陛下を自由に2019.04.30
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