つまり、島田氏が、改心したとゆう事ですね~!ビックリ!!
島田裕巳氏のブログより
11月16日(月)幸福の科学のHSUの学園祭で講演をした: 島田裕巳の「経堂日記」 (cocolog-nifty.com)
http://hitorigurashi.cocolog-nifty.com/kyodo/2020/11/post-cf927b.html
November 16, 2020
11月16日(月)幸福の科学のHSUの学園祭で講演をした
おとといは、さいたま新都心のNHK文化センターで講義。疫病の日本宗教史の二回目で、仏教受容から大仏建立まで。
そこから、上総一ノ宮駅まで行き、そこのホテルに宿泊。周辺はリゾート地で、客も多かった。
翌日は、幸福の科学のHSUの学園祭で講演をした。
Sdim1126(写真)
幸福の科学とは1990年代にいろいろなことがあり、激しくやりあったこともある。そんな人間を講演に呼ぶというのも、変わった教団だが、そこに至るまでには経緯もある。書くと長くなるが、直近では、幸福の科学大学で宗教学を教えてくれという申し出を受けていた。これは、大学の申請が取り下げられたので、実現しなかったが、信仰を核とした大学のなかで、その信仰の在り方を外側から観察し、分析する宗教学を教えるということには意義があると思い、引き受けた。
講演の前には、HSUの学長の方から経緯の説明もあり、講演では、コロナ禍での宗教の危機について語った。教団のなかでも、私を呼ぶことには賛否両論あるようだが、かかわりを持つことで分かってくることも少なくない。
今年は、幸福の科学大学に来てくれという話からはじまったが、この講演で今年が終わったような気がした。
島田 裕巳 (しまだ・ひろみ)
1953年東京生まれ。東京大学文学部宗教学宗教史学専修課程卒業、東京大学大学院人文科学研究課博士課程修了。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を歴任。現在は作家、宗教学者、東京女子大学非常勤講師。