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映画「北の桜守」の疑問

2020-03-27 10:23:24 | 映画・動画・映像・フィルム

吉永小百合に執着してしまったが為に、彼女の夫役が子供に見え、彼女の子供役が孫に見えてしまいましたね。
どうしても吉永小百合を出したいのなら、家族関係のキャストは総入れ替えしなければならないでしょう。堺雅人は好演していましたので残念ではありますが・・・
夫役は、伊武雅刀とか泉谷しげるとか、ちょっと譲って草刈正雄とか・・






しかし、吉永小百合ひとりを外せば、全てこのままのキャストで行けると思いましたが。
それじゃぁダメじゃん春風亭昇太です~(笑)

吉永小百合役は、例えば、キムラ緑子とか、賀来千香子とか、檀れいとか、高島礼子など・・・
それから、映画の途中に何ヶ所か入る舞台パートは、監督は映画と舞台で二度おいしい!とでも思われましたか?
映画の雰囲気を壊すだけでなく、そこで映像を断ち切ってしまっていますので、マイナス効果すらあれ、全く無意味で必要なく、私はそこで、もうこの映画は観たくないとも思いましたよ。映画「おくりびと」が好きだっただけに、残念でした・・・

映画「北の桜守」解説
女優・吉永小百合の120作目となる映画出演作で、吉永主演の「北の零年」「北のカナリアたち」に続く「北の三部作」の最終章に位置付けられるヒューマンドラマ。
吉永と堺雅人が親子役で共演し、「おくりびと」の名匠・滝田洋二郎監督が、戦中から戦後にかけて極寒の北海道で懸命に生き抜いた母と子の約30年にわたる軌跡を、ケラリーノ・サンドロヴィッチが演出を担当した舞台パートを交えながら描いた。
1945年、樺太で家族と暮らしていた日本人女性・江蓮てつは、ソ連軍の侵攻によって土地を追われてしまう。夫が出征し、息子を連れて北海道の網走にたどり着いた彼女は、過酷な環境や貧しさと戦いながら息子を必死に育て上げる。
71年、てつの息子・修二郎はビジネスで成功を収め、15年ぶりに網走を訪れる。たったひとりで夫を待ち続け、慎ましい生活を送っていた年老いた母の姿を見た修二郎は、母を引き取り札幌で一緒に暮らすことを決めるが……。
2018年製作/126分/配給:東映

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