こんにちは キタデザインチーム南出です
今日は今週末の7月3日4日に開催される、内見会のみどころをご紹介します。
こちらのお宅は築72年のこの地域に息づくしっとりとした古民家。
篆刻(てんこく)家の娘さんのために、大切に使ってきた家を
将来は文化交流サロンとして、海外のお客様を招待したいと
いう娘さんのご要望をかなえるべく、リフォームを決意されました。
今日は急ピッチで進めている工事の現場確認に行ってきました。
こちらが外観ビフォアー
そしてアフター(まだ工事中です)
加賀庇(かがひさし)と格子を設けた窓はとても品格があります。
内見会の見どころはというと・・・
ポイント①伝統工法の玄関土間
玄関床は日本の伝統工法である三和土(たたき)土間としました。
(まだ保護してあっておみせできません・・・残念)
ポイント②玄関&取次ぎの間
玄関と取次ぎの間は朱塗りの能登産珪藻土でお客様をお出迎えする空間に
黒竹を所々にあしらいデザインポイントを
ポイント③建具
使える建具を全て再利用しました。中でもデザインを変えてよみがえった建具。
こちらは娘さんのリクエストで魯山人の家の建具をモチーフとしたもの
ホントに素敵に仕上がって、今日もほれぼれしてしまいました。
ポイント④篆刻を建築に
玄関からDKへの建具。娘さんの作品の暖簾を2つに分解して建具にはめ込みました。
表からも裏からも見られる左右対称の漢字を使っている詩だそう・・・とっても深い
また、洗面とトイレの建具には娘さんがデザインされたステンドグラスを埋め込みました。
「楽」という字と「遊」という字。こちらもとっても素敵なのです
ポイント⑤ギャラリー空間
和風伝統空間の中にモダンに仕上げたギャラリー。
書や篆刻が映える和紙調クロスを貼りました。
ポイント⑥生活空間の充実
ダイニングキッチン・浴室・洗面・トイレ・寝室をリフォーム
暖かく機能的な住まいに。
古民家でもこんなに快適に暮らせます。
古民家再生のよさを感じることができる内見会となっております。
貴重な機会にぜひ生で現物をご覧いただきたいと思います。
スタッフ一同心よりお待ちしております。
こんにちは、キタデザインチームの松浦です♪
昨日は、内見会に何度も足を運んでくださり、ご契約頂いたお客様のお宅の
工事完了検査がありました。

完了検査のチェックは、当社の社長「西谷」が行いました。
ちょっとドキドキ
※西谷が更新している「拍手喝采」ブログはこちらから♪

エンジニアの上濱とともに現地でチェック。

下を覗き込んだり、直接手で触れて、不備がないか、細かくチェックをします

チェックした内容はきちんとお客様にご報告し、数日内に手直しさせて頂きます。
A様からは、
「ほぉ~、そんなところまで気づかなかった。さすがプロやね
」
と言って頂きました。
最初から完璧に施工することは難しくても、
気持ちよく、満足してご生活して頂く為に、
どんな小さな不備でも、きちんと直し、納めさせて頂きます
昨日は、内見会に何度も足を運んでくださり、ご契約頂いたお客様のお宅の
工事完了検査がありました。

完了検査のチェックは、当社の社長「西谷」が行いました。
ちょっとドキドキ

※西谷が更新している「拍手喝采」ブログはこちらから♪

エンジニアの上濱とともに現地でチェック。

下を覗き込んだり、直接手で触れて、不備がないか、細かくチェックをします


チェックした内容はきちんとお客様にご報告し、数日内に手直しさせて頂きます。
A様からは、
「ほぉ~、そんなところまで気づかなかった。さすがプロやね

と言って頂きました。
最初から完璧に施工することは難しくても、
気持ちよく、満足してご生活して頂く為に、
どんな小さな不備でも、きちんと直し、納めさせて頂きます
