こんにちは キタデザインチーム南出です
実は最近、改めて地域の建築の歴史について学んでおります
石川県内でも加賀、能登、金沢など地方により特徴があります。
例えば瓦。
石川県の古民家を見ると、能登は黒瓦、小松加賀は小松瓦の赤瓦が主流。
歴史を掘り起こすと、昭和初期に地域で流行があったようです。
今も小松は小松瓦の発祥の地として、大変質のよい瓦が生産されています。
また、モダン和風の空間でよくご提案させていただく格子。
こちらも地方によって特徴があります。
小松店のショールームでには朱色の格子をあしらっていますが、
金沢の西茶屋街はこの赤の格子が主流となっています。
また、昔のお店の種類によって店先の格子のデザインが
決まっているそうな。。
先日図書館でとっても良い本をみつけました。
金沢美術工芸大学の環境デザイン専攻の方たちが作った本です。
金沢を中心に地域の建築の歴史を分かりやすくおしゃれに紹介しています。
地域のリフォームに携わる立場として、
歴史を把握したうえで、新しい提案をしたいと考えています。
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