こんにちはキタデザインチームの古川です。
東京駅の免震工事をTVのニュースで見てスゴイ！！と朝から感動
関東大震災でも被害を受けなかった頑丈な鉄骨煉瓦造の駅舎は、建物の継承と
更に安全の為、免震工事が行われていましたが、工事中の様子を見て、改めて
その技術が凄いな～と思いました。
地下と地上の間に設けられた免震層には、ゴムを使った揺れを軽減する免震装置３５２台と、
地震のエネルギーを油圧で吸収する装置１５８台を設置。
阪神・淡路大震災クラスの揺れでも駅舎を守れるそうです。
免震層は最も狭いところで高さ約４０センチで、工事中は、資材運搬用にスケートボードも
用いられたそうです。・・・スマートな方しか作業できませんね
もうひとつは、復元された屋根には、大震災で被災した石巻市のストレート瓦が使われています。
工事もスゴイ
ですが、瓦も感動ですね
私達も、『古き良き建物をリフォームで安心安全に継承していきたい』と新たな使命感を感じました。
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