たつのこ半畳記 350

坐禅会情報・四季折々の様子を伝えるときどき日記。
令和3年に開創360年を迎えている起雲山大龍寺のブログです。

★令和5年12月の坐禅会 ※追記「成道会坐禅会」

2023年12月01日 | おしらせ
毎月第1土曜日夕方、日曜日朝に開催している「定例坐禅会」「初心坐禅会」を、
令和5年12月は、以下の通り開催いたします。

12月2日(土)午後2時30分~4時
   成道会坐禅会・坐り方説明ナシ(経験者対象)
   40分×2炷
 
12月2日(土)午後4時30分~6時
   定例坐禅会・坐り方説明ナシ(経験者対象)
 
12月3日(日)午前6時30分~8時
   初心坐禅会・坐り方説明アリ
 
いずれの坐禅会も、オンライン参加(ZOOM)も可能な状態で、
本堂でのリアル参加を10名程度受け入れて開催します。
どうぞお気軽にご参加ください。
 

◆(X)令和5年12月2日(土)午後14:30~16:00
 成道会坐禅会
  時間になりましたらすぐに坐りはじめます。
  坐り方の説明はありませんので、坐禅経験者に限ります。
  オンラインの設定はありません。本堂での参禅のみ10名までです。
  2炷(40分×2回)

 14:00 本堂開扉
 14:30 坐禅①(40分)
 15:10 休憩・経行
 15:20 坐禅②(40分)
 16:00 終了
  

◆(A)令和5年12月2日(土)夕方16:30~18:00
 定例坐禅会
  開始時間になりましたらすぐに坐り始めます。
  坐り方の説明はありませんので、坐禅経験者に限ります。
  オンラインzoom+本堂での参禅10名まで

 16:00 本堂開扉
 16:20 オンライン開室
 16:30 挨拶
 16:35 坐禅①(30分弱)
 17:05 休憩・経行
 17:15 坐禅②(30分弱)
 17:45 おはなし・感想シェア
 18:00 終了


◆(B)令和5年12月3日(日)早朝 6:30~ 8:00
 初心坐禅会
  開始時刻になりましたら坐禅の組み方について説明を始めます。
  初心者を想定した説明ですが、経験者でも構いません。
  オンラインでZOOM使用+本堂での参禅10名

 06:00 本堂開扉
 06:20 オンライン開室
 06:30 坐禅と坐り方の説明
 07:00 坐禅①
 07:30 おはなし
 07:40 感想シェア・Q&A
 08:00 オンライン閉室 
 
 
◆参加申し込み方法

《 オンライン参加 》
  ZOOMでの事前申込が必要です。
    ・「オンライン参禅 お申し込みはこちら」(ZOOM登録)


《 本堂リアル参加 》
  申し込み先着順・限定10名です。
    ・「リアル参禅 お申し込みはこちら
  【ご芳名・連絡先メールアドレス・坐禅経験の有無】についてお知らせください。
  拙寺から、本堂での参加の可否をお返事させていただきます。
 
 
 
◆参加費

《 オンライン参加 》
  無料ですが、日頃の善行を心掛けて下さい。
  その善行が善行を呼び、社会全体が善くなれば当寺にもその功徳が及びます。

《 本堂リアル参加 》
  お布施として100円以上(中学生まで無料)
   
 

◆オンライン参加の事前準備について

 ※PC・スマホなどで、Zoomが使えるようにして下さい。

 ※お尻に敷くための坐禅用の坐蒲(ざふ)があれば何よりですが、
  座蒲団(ざぶとん)・固めのクッション・バスタオル5枚程度などでもOK。
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★ご奉仕ありがとうございます。忘年望年会再開。

2023年11月28日 | 行事報告
39回目となる檀信徒・有志による清掃奉仕会を、11月25日(土)に開催しました。
具体的な郵送案内が一週間を切っていましたが、20数名の方が駆けつけてくださいました。



「時間がない」と見込んで午前中から植栽のお世話をしてくださる方も。




境内小屋のトイレ前の目隠し代わりに植栽をリニューアル





墓地水屋の入口から椎茸典座の銅像裏が丸見えだったところに
椿を植えて墓参の方たちをお迎える雰囲気を作りました。
毛虫対策していきましょう。







本堂にて。水引・柱巻の交換。







焼香香炉・線香立ての灰ならし。





時間と人手があったのでお位牌のすす払い。







墓地にて。夏みかんがたわわに実りすぎて、枝が樹下のお石塔を覆ってしまうほどでした。
夏みかんの枝落としと果実の収穫をして、かなりすっきりしました☆









ご奉仕ありがとうございます。
皆さまに夏みかんをお持ち帰りいただきました。







そして、高田馬場BIGBOXに移動して、恒例の忘年望年会を。
こちらから参加の方もいて、さらに4年ぶりということもあり、
みなさまに存分に楽しんでいただけました。





★来年4月20日には、キリの良い第40回の奉仕会が開催されます。
 ぜひとも今のうちからご予定ください。
Googleカレンダーを使っている方は、こちらのリンクをクリックすると、
 自分のスケジュールに追加することができます。
  https://tinyurl.com/mtdm6ddb
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★本本本寺。

2023年11月27日 | 仏教情報センター
仏教情報センターの40周年記念大会を終えて
ホッとしたところで間髪入れず、研修会がありました。

訪問先は小田原の山奥にある大雄山最乗寺、大龍寺の本寺の本寺の本寺です。
https://daiyuuzan.or.jp/



紅葉ドンピシャ!雲水さんのご案内による諸堂拝観を受け
御神殿にあがって特別祈祷。ハイスピードな祈祷太鼓が左右のシンクロ100%!







さらに山主老師のお話を拝聴しました。
山主老師は、かつて布教師養成所で指導してくださった老師、
大雄山の山主に就かれてからは初めてお目にかかることができて何よりでした。





大雄山は山岳信仰との縁が深く、山内いたるところに天狗が祀られ、
天狗が履いている高下駄が、多くの信者さんから奉納されています。
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★福井と中野で首座法戦式

2023年11月25日 | まなび
先輩住職の結制修行、次世代僧侶の立身出世、更に若いお小僧さんのデビュー。
そんな多世代の奮闘を見守る老僧。儀式に加担するご縁のある僧侶もたくさん!
様々な年代の僧侶が集まり、2日間に渡る法要儀式が近所のお寺さんで修行されました。



このような盛儀は本山などの道場では年に2回行われていますが、
多くの一般寺院ではひとりの住職が生涯に1回(つまり数十年に1回くらい)計画され修行をしています。
ご縁のある住職さんのお手伝いをするため、荷担するようお声がけいただくことも度々あります。



今回、法要の進行を司る役をいただいてみたら、一緒に裏方をしてくれる方がみんな年下でした。
多世代での行持だということが、これまでにないほど骨身にしみて感じられ、
一役を任されてお勤めをさせていただけたことが何より嬉しく感じました。






そして同様の首座法戦式が行われる永平寺にも、
ご縁をいただいたお寺のお檀家さんたちとの参拝旅行にと一緒に行ってきました。
令和6年3月16日に北陸新幹線が敦賀まで伸延されるのが待ち望まれますが
いまは鉄道の場合、東海道新幹線で米原駅経由か、北陸新幹線の終点金沢駅経由です。





永平寺を拝登して、一泊二日のプチ修行。
その間には、檀信徒の方たちのため、永平寺の雲水さんによる諸堂拝観をいただきました。






首座法戦式のために行きましたが、肝心のその時の写真がありません。
パチパチと撮影するよりも、生のママで見ていたい、見まもりたいのです。
我に返って、お祝いのお膳のみ撮りました。




本山に入ってしまえば、あちらの雲水さんの指示に従うことになりますので、
1日目の福井から永平寺までの30分と、帰路となる翌日の30分をいただいて、
同行僧侶4人による法話の時間とさせていただきました。
本来、話をするべき住職さんから半座をいただくという習慣は、
修行道場だけではないということに気付かされました。
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★聲のちから 祈りのちから

2023年11月20日 | 仏教情報センター
無料の電話相談を事業の主な柱として活動している仏教情報センターが、
この令和5年で開設40周年という節目を迎え、記念大会を開催しました。

拙寺住職は開設30周年の頃からご縁をいただいていますので、
個人的には大過なく10周年を迎えることになりました。





企画の際には、各宗派先輩相談員の諸老師方に
センターにまつわる思いや、未来に向けた期待をお聞きし、
「聲のちから 祈りのちから」というテーマが浮かび上がりました。

その後の準備段階では、先輩方のオンライン法話をまとめる係になりましたが、
先代住職の遷化や、宗派の職務に右往左往していてほとんど職務が果たせませんでした。

11月7日には、築地本願寺を会場に記念大会が開催され、
大会自体は滞ることなく、開闢法要、パネルディスカッション、各宗派法要などが進みました。






私は、オンライン配信の係を担いました。
当日の様子は、編集して広く皆様に見ていただく予定です。





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★檀信徒と有志による「清掃奉仕会」開催します

2023年11月15日 | おしらせ
「自分たちのお寺は、自分たちで掃除をしよう!」という檀家さんの提案によって
平成16(2004)年に始まり、夏と冬に開催して、今回で39回目です。
一般の方にとっては、することが珍しい墓地、境内、本堂のお掃除をお願い致します。

自分のお墓のお掃除でもOK、一時間程度の参加でもOK、
お掃除のみとか、忘年会のみという参加でもOKです。

ご自宅の線香立てをキレイにしたい方(お近くにお住まいの方)は、
奉仕会にご持参になってください。
お寺のお線香立て類と一緒にキレイにしてしまいましょう。


年に2回開催していまや20年近くなります。
最初期からのメンバーはわずかで、常に若手・初参加の方を募集しています。
ご当主・ご夫妻はもちろん、お子さんやお孫さんへのお声がけもお願い致します。



◆ 日 時 ◆

 令和5年11月25日(土曜日)

 正午12時~ 各自到着
  お昼ご飯をご持参される方は控室でお召し上がりいただくこともできます。
 
 午後1時頃~ お手伝い下さる内容を選び、ご奉仕を始めます。

 午後3時半~ 片付け

 午後4時頃  清掃奉仕は一時解散


 午後5時より 忘年望念会(高田馬場駅近辺の居酒屋)
        4000円程度の実費がかかります。



◆ ご奉仕内容 ◆

 屋外作務
  墓地清掃・若松墓地清掃・原三飛び地清掃・排水溝さらい

 本堂作務
  香炉ならし・真鍮磨き・水引と柱巻の交換
  ※持ち運びの難易度が高いですが、ご自宅の香炉(お線香立て)を
   お持ちになれば、その場でキレイにすることができます。



◆ 持ち物 ◆

 帽子・汗ふきタオル・着替えがあると良いです。→着替え場所はあります。



◆ 参加方法 ◆

 ①清掃奉仕については、当日参加も大歓迎です。
 ②忘年望念会については、事前の参加表明が必要です。
  TEL 03-3203-8394
  FAL 03-3203-8396
  当ブログのメッセージにて

 ※「奉仕会・忘年望念会の出欠」「参加者の氏名(年齢)」「電話連絡先」 


◆ 当日の注意事項 ◆

《 到着時 》
  *「集合時刻」「開始時の挨拶」はありません。
  *受付のホワイトボードで奉仕内容を選び作務を始めてください。
  *途中で皆さんに集まっていただき、ご挨拶の機会を持ちます。

《 解散時 》
  *それぞれのご予定で早退も可です。
  *最終的には4時までに終了します。

《 体調管理 》
  *発熱している方、体調が芳しくない方は参加を見合わせてください。

《 忘年望念会 》
  *参加には事前のお申し込みが必須です。
  *参加は、奉仕会参加していなくても結構です。
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★令和5年11月の坐禅会

2023年10月30日 | おしらせ
毎月第1土曜日夕方、日曜日朝に開催している「定例坐禅会」「初心坐禅会」を、
令和5年11月は、以下の通り第2週に開催いたします。
 
11月11日(土)午後4時30分~
   定例坐禅会・坐り方説明ナシ(経験者対象)
 
11月12日(日)午前6時30分~
   初心坐禅会・坐り方説明アリ
 
いずれの坐禅会も、オンライン坐禅会(ZOOM)の進行をもとに、
本堂でのリアル参加を10名程度受け入れて開催します。
どうぞお気軽にご参加ください。
 
 
 
◆(A)令和5年11月11日(土)夕方16:30~18:00
 定例坐禅会

  開始時間になりましたらすぐに坐り始めます。
  坐り方の説明はありませんので、坐禅経験者に限ります。
  オンラインzoom+本堂での参禅10名まで

 16:00 本堂開扉
 16:20 オンライン開室
 16:30 挨拶
 16:35 坐禅①
 17:05 休憩・経行
 17:15 坐禅②
 17:45 おはなし・感想シェア
 18:00 終了


◆(B)令和5年11月12日(日)早朝 6:30~ 8:00
 初心坐禅会

  開始時刻になりましたら坐禅の組み方について説明を始めます。
  初心者を想定した説明ですが、経験者でも構いません。
  オンラインでZOOM使用+本堂での参禅10名

 06:00 本堂開扉
 06:20 オンライン開室
 06:30 坐禅と坐り方の説明
 07:00 坐禅①
 07:30 おはなし
 07:40 感想シェア・Q&A
 08:00 オンライン閉室 
 
 
◆参加申し込み方法

《 オンライン参加 》
  リンク先から、ZOOMでの事前申込が必要です。
  https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZwsd-itrzgtGNCIXCRolBD4geuZj4WZC5nE

  登録後、ミーティング参加に関する情報の確認メールが届きます。


《 本堂リアル参加 》
  申し込み先着順・限定10名です。
    ・このブログで「メッセージ」を送る。
    ・当山のメールアドレス宛にメッセージを送る。
  【ご芳名・連絡先・坐禅経験の有無】についてお知らせください。
  拙寺から、本堂での参加の可否をお返事させていただきます。
 
 
 
◆参加費

《 オンライン参加 》
  無料ですが、日頃の善行を心掛けて下さい。
  その善行が善行を呼び、社会全体が善くなれば当寺にもその功徳が及びます。

《 本堂リアル参加 》
  お布施として100円以上(中学生まで無料)
   
 

◆オンライン参加の事前準備について

 ※PC・スマホなどで、Zoomが使えるようにして下さい。

 ※お尻に敷くための坐禅用の坐蒲(ざふ)があれば何よりですが、
  座蒲団(ざぶとん)・固めのクッション・バスタオル5枚程度などでもOK。

 ※服装は、身体を窮屈にしない緩やかなものが良いです。

 ※複数人での参加、お子さんと一緒に参加することもできます。
  坐禅中はミュートで参加して下さい。

 ※最後に、参加者から感想・質問等をお聞きするかもしれません。
  差し支えない方はカメラ・マイクオンにして下さい。
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★おもかる石を軽くするには。

2023年10月29日 | 四季折々 寺事折々
とある会合で京都に行くことになりました。
その前後に、かねてから気になっていた伏見稲荷と、あだし野念仏寺に行きました。



JR奈良線の稲荷駅を下車すると、もう伏見稲荷の鳥居が目の前に。
眷属のおきつねさんは、豊川稲荷と変わりがなさそうですが、
建物の雰囲気や、出仕している神職の姿は、寺院のそれとは異なります。





稲荷社だからいなり寿司。
起源は諸説ありますが、豊川稲荷だそう。





日が暮れて気付きました。
明るいところと、暗いところのメリハリが効いています。
街灯がなく足元が暗いけれど、歩いているうちに目は慣れてきます。





翌朝、嵐電とバスを乗り継いで、嵐山の更に奥あだしのへ。





あだしの念仏寺。境内に入ると苔むす庭園。




庭園の先の大きな仏塔は、永代供養の集合墓。
こういう時は右回りでおまいりです…
案内板を読むと、仏舎利をお迎えしているそう。




もとはこの一体が風葬の地であったそう。
明治時代に、ところどころにあった石仏・石塔集めてこのように供養を始めた
との案内がありました。およそ8,000基…数えきれません。






伏見稲荷にあった、おもかる石。
石を持ち上げて、思っていたよりも重ければ、夢かなわず。
逆に、思っていたよりも軽ければ、夢かなう。
そんな感じの案内がありました。

あらかじめ重いと思って持ち上げれば、夢叶う!?
という必殺技を思いついて石を持ち上げた瞬間…

「お、おもっっっ!」と声が漏れてしまいました。
浅はかな裏技はまったく刃が立ちませんでした。

「思い」よりも「体験」の方がよっぽど重いのでした。
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★令和5年10月の坐禅会

2023年10月03日 | おしらせ
毎月第1土曜日夕方、日曜日朝に開催している「定例坐禅会」「初心坐禅会」を、
令和5年10月は以下の通り開催いたします。
 
10月7日(土)午後4時30分~
   定例坐禅会・坐り方説明ナシ(経験者対象)
 
10月8日(日)午前6時30分~
   初心坐禅会・坐り方説明アリ
 
いずれの坐禅会も、オンライン坐禅会(ZOOM)の進行をもとに、
本堂でのリアル参加を10名程度受け入れて開催します。
どうぞお気軽にご参加ください、
 
 
 
◆(A)令和5年10月7日(土)夕方16:30~18:00
 定例坐禅会

  開始時間になりましたらすぐに坐り始めます。
  坐り方の説明はありませんので、坐禅経験者に限ります。
  オンラインzoom+本堂での参禅10名まで

 16:00 本堂開扉
 16:20 オンライン開室
 16:30 挨拶
 16:35 坐禅①
 17:05 休憩・経行
 17:15 坐禅②
 17:45 おはなし・感想シェア
 18:00 終了


◆(B)10月8日(日)早朝 6:30~ 8:00
 初心坐禅会

  開始時刻になりましたら坐禅の組み方について説明を始めます。
  初心者を想定した説明ですが、経験者でも構いません。
  オンラインでZOOM使用+本堂での参禅10名

 06:00 本堂開扉
 06:20 オンライン開室
 06:30 坐禅と坐り方の説明
 07:00 坐禅①
 07:30 おはなし
 07:40 感想シェア・Q&A
 08:00 オンライン閉室 
 
 
◆参加申し込み方法

《 オンライン参加 》
  リンク先から、ZOOMでの事前申込が必要です。
  https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZclf-mopjsiHNdAATzEbSuzU5whdf_Q6BXH

  登録後、ミーティング参加に関する情報の確認メールが届きます。


《 本堂リアル参加 》
  申し込み先着順・限定10名です。
    ・このブログで「メッセージ」を送る。
    ・当山のメールアドレス宛にメッセージを送る。
  【ご芳名・連絡先・坐禅経験の有無】についてお知らせください。
  拙寺から、本堂での参加の可否をお返事させていただきます。
 
 
 
◆参加費

《 オンライン参加 》
  無料ですが、日頃の善行を心掛けて下さい。
  その善行が善行を呼び、社会全体が善くなれば当寺にもその功徳が及びます。

《 本堂リアル参加 》
  お布施として100円以上(中学生まで無料)
   
 

◆オンライン参加の事前準備について

 ※PC・スマホなどで、Zoomが使えるようにして下さい。

 ※お尻に敷くための坐禅用の坐蒲(ざふ)があれば何よりですが、
  座蒲団(ざぶとん)・固めのクッション・バスタオル5枚程度などでもOK。

 ※服装は、身体を窮屈にしない緩やかなものが良いです。

 ※複数人での参加、お子さんと一緒に参加することもできます。
  坐禅中はミュートで参加して下さい。

 ※最後に、参加者から感想・質問等をお聞きするかもしれません。
  差し支えない方はカメラ・マイクオンにして下さい。

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総代・世話人(元復興委員)会議のお知らせ

2023年10月02日 | おしらせ
この記事は、当山の総代・世話人・元復興委員会・檀信徒有志が対象です。
すでに、同内容をお手紙にてご案内を発送しています。



平素より大龍寺護持のためお心寄せ下さり、ありがとうございます。
さて、下記の通り、檀信徒会議を開催させていただきます。
近年は十分な話し合いができておらず協議事項が山積しています。
ご多忙の所とは存じますが是非ともお日取りいただければ幸いです。
また、当日ご欠席であっても、当山へのご意見ご提案等お寄せ下さい。
当日の会議にてお伝えいたします。皆さまのお声をよろしくお願いいたします。

◆日時
 令和5年10月15日(日)
 午後2時  礼拝 書院1階ふらっとホールにて(約20分)
 午後2時半 会議 書院2階控室にて
 午後4時半 軽食
 午後6時頃 終了

◆協議事項
 ① 総代・世話人会の人事について
 ② 令和6年の行事予定について
 ③ 借地の更新・返還交渉について
 ④ 墓地使用規則等の改定について
 ⑤ 夏目坂拡幅事業と墓地について
 ⑥ 同事業と書院改修について
 ⑦ 維持費・本堂修繕積立金について
 ⑧ 当山中興27世哲巌孝道大和尚百回忌
 ⑨ その他(火災保険・消防点検・本堂正面木枠補修・桜材記念品)

◆出欠
 TEL・FAX・メール・郵便等にて、出欠をお知らせ下さい。
 ご家族ご同伴での参加も歓迎致します。

 当山の総代・世話人が対象ですが、檀信徒有志の参加(事前申込)も可能です。



●今後の行事
 10月29日(日)~31日(火)大本山永平寺東京別院長谷寺法脈会
 11月25日(土)午後1時  第39回奉仕会・忘年望年会
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★江戸のまち、火事、大龍寺

2023年09月24日 | おはなし
江戸のまちはたびたび火事に襲われていたました。
木造の建物、過密な人口ということもあって、ひとたび火事がおこれば類焼が止まりません。
江戸時代の264年間、実に100回以上の大火があったそうです。

そのような大火の中のひとつに安政6年(1859)の「青山大火」があります。
今日、青山大火の様子を伝える資料をオンライン上の
「東京大学学術資産等アーカイブズポータル」から見ることができます。



クリックすると大きくなります。


青山大火場所附
頃ハ安政六年未二月二十一日夜九ツ半時頃南大風はげしくして
青山おんでん松平近江守様近辺より出火いたし井上様御下屋敷前町
緑丁不残やける夫より久保田町通り高(こう)徳寺門
前焼る此辺人多く損じ山じりへん
熊野権現北原宿長安寺妙安寺
此辺小やしき多く焼る夫より弾正様
御屋敷龍岩(りうがん)寺應(おう)覚寺焼る是より
千駄ケ谷へ飛火して松前様外小屋敷
三枝(さへぐさ)様龍光寺前町不残焼る千駄
がや御焔硝(ゑんせう)蔵万丁焼是より長養(よう)寺へ
飛火して花房様其外御旗(はた)本様
御家人御屋敷三十二ケ所ほど
焼る也又々四ツ谷大番丁
大御番御組屋敷東がハ
中程迄焼一ト只四ツ谷
塩丁へ飛火して西ハ大木
戸迄同塩丁三ケ町
伝馬丁二丁目三丁目
北角油店南側酒店
にて留る也夫より杉大門
御屋敷方並ニ寺々焼
此辺人多く死す

松平摂津守様御類焼
表御門残る御先手御組屋敷
板倉様御下屋敷市ヶ谷谷丁
不残焼る此辺ニて人馬多く死す
とやま尾州様御下やしき
少々御類焼月桂寺(げつけいし)やける
夫より伯耆(ほうき)様外御小屋敷焼るなり
小笠原様残る是より牛込原丁へ飛
火して同二丁目三丁目小屋敷寺々
十八ケ寺やける
早稲(わせ)田不残焼けて
穴八幡 夫より牛込馬場下より高田迄
焼る
又々目白台下へ飛火して小屋敷

多く焼る並ニ町家少々やける也
これよりまた飛火して音羽護(ご)
国寺門前音羽丁一丁目二丁目まで
焼る也又一方ハ目白台細川様御下
屋敷飛火ニて御庭(にハ)お茶屋残り
焼又雑司ケ谷(そうしがや)辺少々やけて翌廿二日
昼四ツ半時頃漸々(ようよう)火慎(しづま)り人々安堵の思をなしけり

一道法里数 青山おんでん辺より音ハごこくし辺迄南北凡一リ二十六丁ヨ
一御大名様 御やしき数三十七頭
一御旗本様 三百八十軒
一御小屋敷 数しれず
一寺の数 百五十ケ寺
一町の数 八十八ケ丁ヨ

 ※テキストの改行は、史料に基づいています。
 ※一行あけは、史料の貼り合わせ・折り目です。
 ※リンク先にてテキスト化されていたものを精査訂正しています。
 ※太字・赤字・朱線を施しています。
 ※(かっこ)は、史料にある よみがな です。




大龍寺は原町2丁目にありますので、赤字部分が大龍寺に関わる記述です。
安政年間は、安政の大獄、桜田門外の変などもあり、幕末の混乱期。
そんな時に不用意な火事により類焼してしまったことは非常に残念です。

他の史料(後の明治政府の書き上げ)によると、
明治2年(1869)10月に再建されたとあります。
当時の住職、檀信徒の苦労と、再建に向けた志が偲ばれます。
再建は、安政の大火から10年後のことだそうです。

歴史的な史料がありませんが、この大火の後も、
関東大震災、太平洋戦争の空襲などが起こります。
この大火以前の歴史事象も、大龍寺と結びつけて考えると、
いろいろと理解が深まるのではないかと思います。

「これからのお寺は大変だ」という声を時々聞きますが、
それは私が無知なだけで、安穏としていた時代はなかったのです。



(史料保管先)
東京大学学術資産等アーカイブズポータル( https://da.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/portal/ )
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★どうしてだろう

2023年09月23日 | 四季折々 寺事折々


1年間、特になんのケアもしていません。
それでもお彼岸前になると、
地中からニュー--ッと茎が伸びてきて、
お彼岸になると鮮やかで繊細な花が咲きます。

彼岸花。

毒があるので食べられないそうですが、触っても大丈夫です。
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★お彼岸の法要と、悲願の物語り。

2023年09月22日 | おしらせ
★お彼岸 中日法要(再掲)

令和5年9月23日(秋分の日)午前11時~正午12時頃

 各家先祖代々諸精霊供養
 お戒名による供養・永代供養
  お塔婆建立による供養
 各自が書写された写経奉納

 △檀信徒みなさまのご参列をお受けして修行します。
  事前の参列お申し込みは不要です。
  法要時間に合わせてお越し下さい。

 △YouTubeライブ配信は実施しません。


★お彼岸のご供養・お塔婆

お申込
 事前のTEL・FAX・メール・郵便振替でのご送金などで、
  【建立施主名よみがな】
  【ご供養の宛先(お戒名・先祖名)】
 をお知らせ下さい。
 お墓参りの当日でもお申し込みは可能ですが、
 法要に間に合わない場合もあります。

ご奉納
 お布施(任意の金額)と、お塔婆代(3000円)をお納め下さい。





★悲願のものがたり



https://www.devision-division.com/mononoke-projects

上記9月30日のイベントについて、
拙寺住職と一緒に観劇して下さる方を募集しています。
最大10名程度です。

今回、公演に向けてご縁があり、拙寺は開催協力に加わっております。
その関係上、当日ご一緒下さる方については、無料ご招待させていただきます。
人数を揃えて席を確保しますので、事前に住職までご連絡をお願い致します。

無料ご招待は、当山の檀信徒・親戚、坐禅会・写経会等に参加したことがある方に限ります。
一般の方で観劇を希望される方は、上記リンク先で通常のお申し込みをお願い致します。
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★令和5年9月からの行持予定

2023年09月08日 | 年間行事予定
《9月》

 18日(月・敬老の日)午後1時30分~3時30分
   豊川稲荷東京別院 読誦会
   →参加問い合わせは東京別院へ
   http://toyokawainari-tokyo.jp/

 23日(土・秋分の日)午前11時~正午12時
   おひがん中日法要

 30日(土)午後5時・6時30分
   まつむら眞弓怪談朗読劇(中野区・宗清寺にて)
   https://www.devision-division.com/mononoke-projects
   大龍寺は開催協力をしています。

《10月》

 1日(日)午後5時・6時30分
   まつむら眞弓怪談朗読劇(中野区・宗清寺にて)
   https://www.devision-division.com/mononoke-projects
   大龍寺は開催協力をしています。

 7日(土)午後4時30分~6時
   定例坐禅会(坐り方案内なし)

 8日(日)午前6時30分~8時
   初心坐禅会(坐り方案内あり)

 15日(日)午後2時
   檀信徒総代・世話人会

 18日(水)午後1時30分~3時30分
   豊川稲荷東京別院 読誦会
   →参加問い合わせは東京別院へ
   http://toyokawainari-tokyo.jp/

 29日(日)~31日(火)
   大本山永平寺東京別院長谷寺 法脈会 


《11月》

 開催日変更 4日(土)午後4時30分~6時
 11日(土)午後4時30分~6時
   定例坐禅会(坐り方案内なし)

 開催日変更 5日(日)午前6時30分~8時
 12日(日)午前6時30分~8時
   初心坐禅会(坐り方案内あり)

 7日(火)
   仏教情報センター設立40周年記念式典
   浄土真宗本願寺派 築地本願寺蓮華殿

 12日(日)午後2時12月9日(土)午後2時~4時
  永遠の光永代供養法要・人生講座「禅と生活を考える」

 16日(水)~17日(金)
  大本山永平寺参拝・首座法戦式参列 

 18日(土)午後1時30分~3時30分
   豊川稲荷東京別院 読誦会
   →参加問い合わせは東京別院へ
   http://toyokawainari-tokyo.jp/

 25日(日)午後1時集合
  第39回 檀信徒・有志清掃奉仕会

 25日(日)午後5時再集合
  忘年望念会


《12月》

 2日(土)午後2時30分~4時
   成道会坐禅会(坐り方案内なし)
   2炷(40分×2回)

 2日(土)午後4時30分~6時
   定例坐禅会(坐り方案内なし)
   2炷(30分×2回)+お話

 3日(日)午前6時30分~8時
   初心坐禅会(坐り方案内あり)
   1炷(20分)+お話

 9日(土)午後2時~4時
  永遠の光永代供養法要・人生講座「禅と生活を考える」

 18日(月)午後1時30分~3時30分
   豊川稲荷東京別院 読誦会
   →参加問い合わせは東京別院へ
   http://toyokawainari-tokyo.jp/
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★道をあゆむ、その先にあるもの。その足元にあるもの。

2023年09月07日 | おしらせ
令和5年  秋季彼岸法会(おひがん)

 いり 令和5年9月20日(水)

 あけ 令和5年9月26日(火)


私たちの精進が報われ、伸びやかに過ごせる極楽浄土は、
この世界の西の彼方にあるといわれています。
太陽が真西に沈む春分・秋分の前後は、
極楽浄土を仰ぎ、そこへ至る仏道が浮かび上がります。
 
この極楽浄土に至る仏道に立った私たちが、迷いや不安のない人生を願い、
普段にも増して善行を積もう、道を歩もうと心掛ける期間がお彼岸です。
その心掛けを6つに集約したものがこちらです。
 布施 ふせ
 持戒 じかい
 忍辱 にんにく 
 精進 しょうじん
 禅定 ぜんじょう
 智慧 ちえ
(それぞれの意味は、毎回のお彼岸で1つずつ紹介しています。)

お彼岸は年に2回ありますが秋のお彼岸においては、
私たちそれぞれの暮らしの中に「みのり」を見つけ、
ご本尊さま、各家のご先祖さまに感謝の気持ちをもって
手を合わせ祈るひとときを過ごしましょう。



★おひがん中日法要

令和5年9月23日(秋分の日)午前11時~正午12時頃

 各家先祖代々諸精霊供養
 お戒名による供養・永代供養
  お塔婆建立による供養
 各自が書写された写経奉納

 △檀信徒みなさまのご参列をお受けして修行します。
  事前の参列お申し込みは不要です。
  法要時間に合わせてお越し下さい。

 △YouTubeライブ配信は実施しません。


★お彼岸のご供養・お塔婆

お申込
 事前のTEL・FAX・メール・郵便振替でのご送金などで、
  【建立施主名よみがな】
  【ご供養の宛先(お戒名・先祖名)】
 をお知らせ下さい。
 お墓参りの当日でもお申し込みは可能ですが、
 法要に間に合わない場合もあります。

ご奉納
 お布施(任意の金額)と、お塔婆代(3000円)をお納め下さい。
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