「坐禅は朝だ」という印象が強いですが、
拙寺の定例坐禅会は夜坐(やざ)です。
前回は朝6時を目指して来られた方もいらっしゃいました。
通常の土曜日であれば一緒に座らせていただくことも可能でしたが、
今回は外出予定があったため、受け入れが出来ませんでした。
せっかく早朝に来ていただいた方、申し訳ありませんでした。
拙寺の定例坐禅会は夜の開催です。どうぞご了承ください。
これまで、来られる方に対応出来る場所がありましたが、
6月に39名さまが来られたことを鑑みて、
最大48名までは畳+坐蒲での坐禅が出来るようにします。
それ以上に来られた場合は、当日の先着順とさせていただき、
坐禅場所は、本堂廊下等その時々に応じさせていただきます。
■時 間■
日 に ち 平成30年7月7日(第1土曜日)
受 付 午後5時30分 より
夏目坂通りに面した門から入り右方「本堂」に直接お上がり下さい。
すみませんが、5時半より早い到着はお避け下さい。
坐禅案内 午後6時00分 より(坐禅未経験の方が対象です)
初めての方を対象に坐り方をご案内します。
経験のある方でも、参加することは出来ます。
坐 禅 午後6時30分 より(坐禅経験済みの方)
坐り方の案内が不要な方は、この時間までにお越しください。
坐禅中の様子によって、途中休憩を取り入れる場合もあります。
坐禅に引き続いて、禅に関するお話があります。
解 散 午後8時00分頃
■坐禅をしてみたい方へ■
大龍寺の定例坐禅会は、檀信徒の皆さんはもちろろんのこと、
坐禅をしてみたい方であれば、どなたでも参加していただくことが出来ます。
心静かに坐ることを大切にしていますので、
足を組むことが難しい方には、楽な坐り方をご案内します。
人によっては普段は慣れない“足を組む”という姿勢はキツイかもしれません。
一通り足を組むことを試した上で、どうしても足が組めない場合は、
坐蒲(坐禅をする時のクッション)をお尻に敷いての「正座」でも、
椅子に腰掛けた状態での「いす坐禅」という方法もあります。
一人一人の状態に合わせた無理ではない坐禅をご案内しますので、
身体的な面で不安のある方でも、どうぞご参加下さい。
お一人様でも歓迎です。
どなた様もお気軽におこし下さい。
■対 象■
どなたでも
大龍寺の檀信徒さまでも、そうでなくても、
坐禅をしてみたいかたならどなたでもOKです。
■費 用■
お布施をお納めいただきます。
100円以上、それぞれのお志・金銭感覚などに応じて。
(中学生までは無料です)
■場所■
曹洞宗 大龍寺 本堂にて
東京都新宿区原町2-62
03-3203-8394
■最寄■
東京メトロ東西線早稲田駅(2番出口)
都営大江戸線若松河田駅(若松口)
どちらも徒歩7分。夏目坂通り沿い
自転車でもOKです。路上ではなく敷地内に駐輪して下さい。
■内容■
坐禅のしかた・坐禅・歩行禅・禅に関するおはなし
■服装■
ご希望の方には、肩を棒で叩くこともありますので、
肩を覆う形の服装をお勧めします。
足を組むためモモ・ヒザに余裕のある服装が好ましいです。
持参のジャージ・作務衣などへの着換えもできます。
→着替室があります。
■参加するには■
直接、大龍寺「本堂」にお越し下さい。
ただ、可能であれば事前に連絡をいただけると助かります。
連絡方法は、このページへのコメント・メッセージ・電話連絡などご自由に
● 道案内 ●
↑クリックすると大きな画像になります。
大きな地図で見る(Google)
※若松河田駅には、周辺地図に案内を出していました。
→「★若松河田駅の案内標示」
※現在は、東京メトロ東西線の早稲田駅に案内地図をだしています。
★平成30年6月の定例坐禅会開催メモ
今回の坐禅会は、事前の問い合わせや、参加表明が多く、
これは「大変な人数になりそうだ」と感じたため、
本堂全体を坐禅会場とし、書院2階を前後の控室にしてみました。
実はそれが大正解!
今年に入って参加人数の更新が続いていましたが、今月はなんと39名。
皆様に参禅をしていただきありがとうございます。
法話メモ
獲得し積み上げ成長する稽古とは違う。
抱えているものを持ち続けたり、新たに何かを手に入れようとするのとは逆の「手放す坐禅」をしていきましょう。
「風性常住」という言葉があるけれども、これは「佛性常住」と読んでいく。坐禅によってもともと持っていない佛性(仏ごころ)を獲得するのではなく、いままで包み隠されていた佛性が現れ出てくるために、余計なものを取り払ってしまうことが大切。
「完璧」という状態には2種類がある。1つには、もう何も足さなくても良いくらい機能満載である完璧。もう一方は、もう何も引くことができない、仮に引いてしまったらモノとして成り立たなくなってしまうという完璧。どちらも完璧であるけれど、禅的な完璧は、後者であろう。
日常のようなマルチタスクで働かず、ただ坐る。受け入れて受け流し、ただ坐る。
拙寺の定例坐禅会は夜坐(やざ)です。
前回は朝6時を目指して来られた方もいらっしゃいました。
通常の土曜日であれば一緒に座らせていただくことも可能でしたが、
今回は外出予定があったため、受け入れが出来ませんでした。
せっかく早朝に来ていただいた方、申し訳ありませんでした。
拙寺の定例坐禅会は夜の開催です。どうぞご了承ください。
これまで、来られる方に対応出来る場所がありましたが、
6月に39名さまが来られたことを鑑みて、
最大48名までは畳+坐蒲での坐禅が出来るようにします。
それ以上に来られた場合は、当日の先着順とさせていただき、
坐禅場所は、本堂廊下等その時々に応じさせていただきます。
■時 間■
日 に ち 平成30年7月7日(第1土曜日)
受 付 午後5時30分 より
夏目坂通りに面した門から入り右方「本堂」に直接お上がり下さい。
すみませんが、5時半より早い到着はお避け下さい。
坐禅案内 午後6時00分 より(坐禅未経験の方が対象です)
初めての方を対象に坐り方をご案内します。
経験のある方でも、参加することは出来ます。
坐 禅 午後6時30分 より(坐禅経験済みの方)
坐り方の案内が不要な方は、この時間までにお越しください。
坐禅中の様子によって、途中休憩を取り入れる場合もあります。
坐禅に引き続いて、禅に関するお話があります。
解 散 午後8時00分頃
■坐禅をしてみたい方へ■
大龍寺の定例坐禅会は、檀信徒の皆さんはもちろろんのこと、
坐禅をしてみたい方であれば、どなたでも参加していただくことが出来ます。
心静かに坐ることを大切にしていますので、
足を組むことが難しい方には、楽な坐り方をご案内します。
人によっては普段は慣れない“足を組む”という姿勢はキツイかもしれません。
一通り足を組むことを試した上で、どうしても足が組めない場合は、
坐蒲(坐禅をする時のクッション)をお尻に敷いての「正座」でも、
椅子に腰掛けた状態での「いす坐禅」という方法もあります。
一人一人の状態に合わせた無理ではない坐禅をご案内しますので、
身体的な面で不安のある方でも、どうぞご参加下さい。
お一人様でも歓迎です。
どなた様もお気軽におこし下さい。
■対 象■
どなたでも
大龍寺の檀信徒さまでも、そうでなくても、
坐禅をしてみたいかたならどなたでもOKです。
■費 用■
お布施をお納めいただきます。
100円以上、それぞれのお志・金銭感覚などに応じて。
(中学生までは無料です)
■場所■
曹洞宗 大龍寺 本堂にて
東京都新宿区原町2-62
03-3203-8394
■最寄■
東京メトロ東西線早稲田駅(2番出口)
都営大江戸線若松河田駅(若松口)
どちらも徒歩7分。夏目坂通り沿い
自転車でもOKです。路上ではなく敷地内に駐輪して下さい。
■内容■
坐禅のしかた・坐禅・歩行禅・禅に関するおはなし
■服装■
ご希望の方には、肩を棒で叩くこともありますので、
肩を覆う形の服装をお勧めします。
足を組むためモモ・ヒザに余裕のある服装が好ましいです。
持参のジャージ・作務衣などへの着換えもできます。
→着替室があります。
■参加するには■
直接、大龍寺「本堂」にお越し下さい。
ただ、可能であれば事前に連絡をいただけると助かります。
連絡方法は、このページへのコメント・メッセージ・電話連絡などご自由に
● 道案内 ●
↑クリックすると大きな画像になります。
大きな地図で見る(Google)
※若松河田駅には、周辺地図に案内を出していました。
→「★若松河田駅の案内標示」
※現在は、東京メトロ東西線の早稲田駅に案内地図をだしています。
★平成30年6月の定例坐禅会開催メモ
今回の坐禅会は、事前の問い合わせや、参加表明が多く、
これは「大変な人数になりそうだ」と感じたため、
本堂全体を坐禅会場とし、書院2階を前後の控室にしてみました。
実はそれが大正解!
今年に入って参加人数の更新が続いていましたが、今月はなんと39名。
皆様に参禅をしていただきありがとうございます。
法話メモ
獲得し積み上げ成長する稽古とは違う。
抱えているものを持ち続けたり、新たに何かを手に入れようとするのとは逆の「手放す坐禅」をしていきましょう。
「風性常住」という言葉があるけれども、これは「佛性常住」と読んでいく。坐禅によってもともと持っていない佛性(仏ごころ)を獲得するのではなく、いままで包み隠されていた佛性が現れ出てくるために、余計なものを取り払ってしまうことが大切。
「完璧」という状態には2種類がある。1つには、もう何も足さなくても良いくらい機能満載である完璧。もう一方は、もう何も引くことができない、仮に引いてしまったらモノとして成り立たなくなってしまうという完璧。どちらも完璧であるけれど、禅的な完璧は、後者であろう。
日常のようなマルチタスクで働かず、ただ坐る。受け入れて受け流し、ただ坐る。