上記YouTubeで屋外空間と室内を
一体的に考えた住宅を紹介しています。
屋外空間をバルコニー、
テラスなどを介して
室内の延長線上に
取り入れるアイデアは、
非常に人気があります。
このアプローチは、視覚的・物理的な
「つながり」を重視することで、
室内と屋外の境界を曖昧にし、
より広がりのある開放的な空間を
生み出すことができます。
しかし、コスト面で考えると、
一般的に3面以上の外壁に
囲まれる中庭の場合、
中庭を囲む外壁は、
外部環境に直接接し、
防水や断熱工事が必須です。
上記YouTube解説のように、
中庭部分を部屋に
変更にした場合と比較して、
費用面では、
大きな差が出ないことが
一般的です。
したがって、中庭の利点を
考慮しつつも、
十分に検討しなければなりません。