『新宮町T邸新築工事(その3)』
◆平成28年11月5日 9時 棟上(1階柱・梁)
◆平成28年11月5日 10時 棟上(2階床梁ボルト絞め)
◆平成28年11月5日 11時 棟上(小屋梁)
◆平成28年11月5日 11時30分 棟上(屋根下地・タルキ)
◆平成28年11月5日 12時 棟上(両家のご家族、スタッフ、職人さんと昼食)
施主ご家族7人+建築士スタッフ3人+職人10人 合計20名。
◆平成28年11月5日 15時 棟上(杉板貼り完了)
瓦の下は、杉板(無垢材)です。杉板は、一枚一枚貼る必要があり、合板の方が早く工事が出来、近年の住宅は多く使用されていますが、杉板の方が、家全体の木の匂い良く、家全体の化学物質の量を減らす事になり、シックハウス対策になります。
◆平成28年11月5日 15時30分 棟上(ゴムアスルーフィング貼り完了)
◆平成28年11月6日 瓦桟取り付け完了
◆平成28年11月6日 現場全景 (瓦荷揚げハシゴ設置)
◆平成28年11月12日 屋根状況
壁面工事は、「瑕疵保険の金物及び防水検査」、「建築確認・中間検査」、2種類の検査後になり、工事過程上、もう少し時間がかかりますが、瓦工事が完了し、屋根からの雨水の心配はなく、一安心です。しかし、工事中において、全く濡れない状況は不可能な為、乾燥状況を確認しながら工事を進めています。
◆平成28年11月13日 電気配線打ち合わせ状況
◆平成28年11月17日 外観状況 (確認申請機関による中間検査)
透湿通気シートを貼っています。
◆平成28年11月17日 確認申請機関による中間検査
防水状況、構造状況の検査をおこなっています。
◆平成28年11月18日 施主、水道業者との打ち合わせ。
・給排水、浄化槽の配管位置のご説明。
・外構工事内容のご説明。
・室内棚の枚数のご検討。
◆平成28年11月21日 外観状況
外壁材を貼っています。
◆平成28年11月24日 断熱工事状況
発泡ウレタン断熱の工事中です。
◆平成28年11月25日 断熱工事完了状況
床下部分(基礎立ち上がり部分)も発泡ウレタン断熱の工事を行いました。
・外気に接する部分の、屋根、壁、基礎部分は、発泡ウレタン断熱にて覆われています。
・基礎コンクリート部分の湿気は、新築後、一年程度放出されますが、根太工法の為、基礎内で密閉されず、乾燥を促す為の配慮を行っています。
◆平成28年11月27日 工事状況 (アカシアの無垢床材工事状況)
本日は日曜日につき、工事過程を施主に見ていただきました。アカシアは、ウォールナットよりも淡い色ですが、綺麗な材質です。
◆平成28年11月27日 工事状況
100倍に膨らむ発泡ウレタンを吹きつける断熱材の良い点は、気密性を確保しやすい事です。ストローでジュースを飲む時、ストローの途中に穴があいていると吸えませんが、住宅の気密も同じで、気密性が高いと、屋外の空気が入る部分と、室内の空気が出る部分が、しっかりと機能し、機械での換気効率が高まります。尚、機械換気での電気代は、24時間付けっぱなしでも一ヶ月で60円程度です。
◆平成28年12月3日 外壁工事完了状況。
◆平成28年12月10日 大工作成のキッチンカウンター打ち合わせ状況。
◆平成28年12月20日 大工工事完了。室内簡易清掃状況。
壁紙をこの上に貼っていきます。
瓦屋根の下の分も杉板ですが、タタミの下の部分も、杉板を貼っています。
近年は、どこの部分も合板を貼る住宅が多いですが、杉板の方が健康的だと考えています。
◆平成28年12月23日 屋根状況。
外壁面に取り付けるアンテナが増えていますが、昔ながらの、屋根に載せるアンテナの方が、受信状態が良く、住宅街であれば、周辺に住宅が建った場合でも、受信状況に変化する可能性は少ないです。
◆平成29年1月15日 サンルーム、カーポート、玄関前階段等の施主打ち合わせ、外壁状況の確認。工事過程としては、現在、壁紙工事中です。
下記の機械で、主要成分がでんぷん粉の有害化学物質が発生しない接着剤を壁紙の裏に付着させます。
あらかじめ、壁紙の下地の石膏ボードの接続部分及び石膏ボードを固定するビスの上に、粘土状の「パテ」をぬり、平坦にしておき、それから、壁紙の裏に、主要成分がでんぷん粉の有害化学物質が発生しない接着剤を付着させ貼っていきます。
◆平成29年1月23日 足場解体後、外観。
◆平成29年3月4日 室内状況。(施主にご確認いただきました。)
◆平成29年3月11日 お引渡し。
工事用鍵より本鍵に変換、器具説明書、瑕疵保険関係のご説明。
http://blog.goo.ne.jp/kiyotakekennsetu/e/c83164341b58f24cbe11e07ed99ca91b
(株)清武建設 一級建築士事務所
福岡市東区箱崎7-2-14