古い出来事ですが、春前の晴れた日にアウトドア雑誌を見て自作しました。
『ティン・ストーブ』
雑誌の見た感じで材料をホームセンターで購入して作成。
ペンキ缶の中・小が 約600円、作成時間は1時間弱!
試運転といきたいが、雪深い田舎なもので3月上旬では 燃料となる小枝などは 雪の下で濡れています。
杉の葉や小枝を雪の下から掘り起こして 軒先で乾燥させました。
1週間後に乾燥させた杉の葉や小枝でお湯を沸かそうとしましたが・・・ 炎が出ては 煤が多量に出てお湯は沸かない!?
空気不足を疑い、外缶と燃焼筒となる内缶に穴を追加!
再度、点火したところ 800ccのお湯が25分で沸きました
沸かしたお湯で飲むコーヒーは・・・ インスタントでも美味しかった
職場の5Sで不要なストレーナー発見! 上司了承を得て、我が家で処分!?しました。
ステンレスの網とパンチングメタルなので 燃焼筒に使用!
ホームセンターでサイズの合う大き目のペンキ缶を購入して2号機作成!
サイズがひと回り大きいので 少し大振りな枝でも燃やせるのと内缶となるストレーナーが 空気をたくさん取り入れるので 初号機よりお湯の沸騰時間も早くて良好です。
今が畑や田んぼのシーズン真っ盛りですので、持ち歩いて休憩時間に温かい飲物を飲めるので重宝しています。
何よりも・・・ 自作した事で コーヒーもお茶もワンランク上の味に思えます。