え、え、っ！倒れた！

敬老の日、皆に祝われて盃を受ける内、根が好きなお酒・・1杯が２杯　２杯が３杯，４杯と
気分よく飲みすぎたらしい　主人。
出先で倒れたとの知らせ！。どれだけ飲んでも若い時から、ついぞ倒れた事のない主人が？？？

ゆずりはは、舞い上がってしまった　そうだ「、救急車で病院へ」、と出先に電話。
「自宅に送りました」との返事に、又　舞い上がり・・どうしたものか・・
と考えている内に、運ばれてきました。

同僚も皆酔っているので、後は頼みましたぞ・・と　ドタッ　玄関に寝かせて、帰ってしまった。

押しても、引いても、どうしようもない。重くて引っ張れないのだ。お酒につぶれた人の、介抱は
全く知らない。

若いものは留守。仕方ない気がつくまで、ここへ寝かせておこう。冬じゃなし・・
さて、つくずく眺めたら、何十年もよく一緒にいたものだ・・と我ながら、唖然。
情けない姿にを見て、『この人　ここまでの人生だったの？』と勝手に判断したり、？？？

俺は１０６歳まで生きるぞ・・と日頃から豪語している(何が理由かは本人のみの知る所)
のに・・５時間余り玄関に寝たきり。

やっと帰宅した、若いものは、初めて見る爺のあられもない姿に、ビックリ！
手が熱いよ。息してるみたい。生きてるんだ。勝手な事を言いながら、ソォ～レ、ソォ～レと
引っ張り・・一段落。

夜になって気がついたので、何をどうした・・と聞いたが全然覚えがない・・と言う。
いつの間に、家に？と呑気な事。
段々腹が立って来て、断酒宣言までさせ、今夜は、食事なし。を申し渡し、床に就く。

お酒のみとは・・こんなもの？　翌朝あ～よく寝た。腹減った～と。シャ～シャ～としているのだ。

全く、人騒がせな事でした。暫くは誰にも頭が上がらない筈・・それが大きな顔しています。

　　　　　　　もうっ・・・です。