台風4号は広い範囲で大雨、増水で被害が出ているようです。名古屋の昨日は朝の予報では直撃かと思いましたが、東に逸れて思ったほど雨、風も強くはありませんでした。今日は夏のように台風一過の青空
はありません。梅雨空
が続いています。
先日、モンテカルロのテレビ祭でNHKドラマ「とんび」が最優秀賞(ゴールドニンフ賞)を受賞しました今年1月に前、後編と放映されました。私の一押し、この上半期の中で秀逸な最高のドラマでした。ゴールドニンフ賞は今までに「大地の子」「蝉しぐれ」も受賞しています
両ドラマとも、私の中でのドラマベスト5に入っていますが。
昭和の時代(37年)広島の貧しいながら幸せな3人家族に母親が不慮の事故で亡くなりその後の父と子の絆の物語です。懐かしく、優しく、温かい空気が傍で親子を見守る人たち(小泉今日子さん、素晴らしい演技でした。もうキョンキョンではありません)と共に流れていきます。不器用な生き方しかできない父親、でも子を思う気持ちが溢れています。(堤真一さん、最高でした!!)
時が過ぎて成長した息子は東京の出版社に入社します。息子に会いに出版社に。そこで就職試験で出された息子の父親への感謝の作文を出版社の方から見せてもらって。主人公もそうですが、観ている私も涙があふれてとまりませんでした。「父を誇りに思う」...
以前はドラマを観る時、俳優さんからでしたが、ある時期から加えてスタッフに目を向けています。今回、「とんび」で制作統括が鈴木圭さんだと分かった時、期待感でいっぱいでした。大好きな「海峡」「白洲次郎」「龍馬伝」も。CGは使わない、スタッフの熱意が伝わったドラマでした。原作は重松清さん、日本人が忘れてしまった情愛のドラマ。受賞おめでとうございます